• 締切済み

親類のガン治療について率直なご意見を御願いします。

63歳女性です。40年来喫煙・飲酒、不規則な生活を続けていました。基本的に根性が強く、何事も気力でまかなうタイプで、恐らく、数年間からだに異常を感じていたと思うのですが、この8月についに救急車で運ばれました。 診断は、直腸がんで腸壁の下層(何というか忘れました)まで進んでおり、20cmくらいの摘出手術を行いました。その後の病理検査などで、副腎、肝臓への転移がみられ、また肺にもカゲがみつかりました。主治医は先ず肺を先行すべきと、約2ケ月後に専門医へと転院となりました。 転院先に病院で、先の病院のレントゲン、CTを見せると、いきなり、1週間後の入院で、2週間後の手術、但し、わずかの可能性で術中の死亡がある。さあどうしますかといわれました。 肺には約5cmのカゲがあり、状況からして間違いなくガンとは思いますが、上記の説明だけで「決めるのはオタクらですよ」と判断を求められています。医師は胸部外科では権威らしくスケジュールも埋まっていて手短に済ましたいのがはっきりとわかりました。 親類はまだ、前の手術から治癒しているとは言えずこのまま肺の手術に持っていっていいのか非常に悩んでいます。 なんでもいいからコメント・ご意見を御願いします。

みんなの回答

  • take-take
  • ベストアンサー率46% (203/433)
回答No.4

**今後のポイント  肺の手術だけで治るものではありません。肺・肝臓・副腎・現在明らかになっていない転移.....これらを今後どのように治療していくのかという全体のスケジュールが重要です。  自分の病院で転移巣の切除が不可能な場合、他の病院に切除可能かどうかの診断をあおぎ、手術を依頼することがあります。ただし、手術後は元の病院に戻り、その後の治療を継続することが多いですね。治療方針の決定・治療は元の病院が行うが、その病院で不可能な治療部分のみ他の病院でやってもらうという形です。  ご親類の場合はどのような形なのでしょうか。 特に肺転移の場合...    消化器外科から胸部外科に紹介されたとき、胸部外科側は`癌を残さずきれいに切除できるかどうか`という技術的な観点から手術が可能かどうかを判断します。治療効果(延命効果)を考えて実際に手術を依頼するかどうかは原疾患を手術した消化器外科医が判断する...ということが多いと思いように思います。  現病院の医師からの病気に対する詳しい説明がないということにご不満なようですが、本来は転院前に前主治医が今後の治療方針も含めきちんと説明すべきことでしょう。大腸がんは消化器外科の専門分野ですから。  診断(意見を聞く)だけならば転院までする必要はありません。胸部外科に転院ということは手術するためですから、その時点で悩まなければならない状態というのがおかしいのです。  一度前の病院の主治医に意見を聞いてはいかがでしょうか。現病院からも診察結果が知らされていると思います。

  • les-min
  • ベストアンサー率41% (269/644)
回答No.3

#1です。補足拝見いたしました。  自分の経験したケースは、即断を迫られるか、実際「選択肢のない選択」状態になっていたかだったので、結局ただひたすら同意したという感じでした。(幸い、みな助かりましたが・・・)  ですから、自分の経験が参考になるかどうかはわからないのですが、少し記してみます。  どのケースでも患者本人にも状態や治療方針をほとんど告知しました。(5年生存率や再発の可能性の高さなどの話は少々ぼかして話しましたが・・・)  ただ、最初の治療方針の決定などでは、自分とお医者さんのみで決めたこともあります。(その段階で患者自身は半死半生状態だったので)  その後は、お医者さんと親族で話したことも、可能な限り隠さず患者本人に伝え、治療をしました。  自分は個人的にも、治癒する可能性が少しでもあるなら、話しにくいことも伝えようと考えていましたし、伝えていたから、患者も治療を受けようという気になってくれたと感じています。  術後はやはり傷の痛みはあります。(痛み自体は痛み止めなどで抑えられますが。)加えてご質問のケースでは、転移を抑え、他の部位のガンをたたくために抗がん剤治療か放射線治療が続くことも十分予想されます。以前の手術の機能回復も必要と思いますから、とても手術してそれで終わりとは思われません。  患者さんの治療への意欲と協力がないと、術後の効果的な治療は望めなくなると思います。(なにしろ、治療とはいえ、点滴・注射・薬の副作用など痛かったり、つらかったりすることばかりになりますから。)  そして、隠し事や不明な点があると周囲の方も支えづらくなると思いますよ。  抗がん剤治療は、気分が悪くなったり食欲が落ちたりします。手術が続いて体力が落ちている状態では堪えるかもしれません。ただ、使う薬の強さによる違いや個人差があり、一様ではありません。  肺の手術の場合、おそらく肋骨を何本か切ると思うのですが、その回復との兼ね合いもあります。抗がん剤治療はおそらく行なわれると思うのですが、いつ始まるか、どういう形になるかはなんとも言えないですね。  病院によって介添えがどの程度認められるかは異なりますが、患者さんが望むなら、面会時間などできるだけ出向いてお世話していただければと思います。術後しばらくは寝たままのような状態が続くと思いますので、話し相手になるだけでも気が紛れるでしょう。  「気力でまかなう」タイプということですが、その気力がしぼんでしまった時は要注意ですね。へんに励ましたり、明るく振舞う必要はありませんが、寄り添う感じで様子に気を配ってあげてください。  ご回復をお祈りします。では。

  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7257)
回答No.2

ご本人の意思がまったくわかりませんね。 今まで、不摂生な生活をされていたとはいえ、気丈な方であるとのこと。 どうして、ご本人にインフォームドコンセントしないのでしょうか? さらに、セカンドオピニオンという手段も何もなく、即答でオペの許諾をというのは、あまりにも乱暴です。 さらに、医療を施すと、「必ず良くなる」」というのは一種の神話です。 医学と医療は別物です。 切ってよくなると、外科は言いたくなるでしょうが、切ったあとの生活を外科は知りません。 切らずにどうするか、そういった選択肢を含めて、医療機関が話をするのが本当ではないでしょうか? すぐに切ることを迫るようなのはプロとして恥ずかしい態度です。 無理することはありません。 一月2月切るのが遅れて、「ておくれ」というのは、最初から手遅れです。 気に病むこともありません。 かけがえのない人の身体を切ってとるのですから、インフォームドコンセントとセカンドオピニオンが必要でしょう。 セカンドオピニオンを他医療機関に求めてみたいと担当医に話してみたらいかがです? 態度が悪くなるようなら、「権威」として、奉るには価しない人物です。

danvers
質問者

補足

ありがとうございます。 本人にはガンであることは説明されています。が、病状や、患った経緯や、術後のことなど、背景などは全く説明がありません。ただ、ガンだから切るというだけです。 もし、執刀を御願いしるなら、信頼が置け、尊敬できるような医師に御願いしたいのです。しかし、現状ではとてもそう思えません。 執刀後、この医師は、患者を覚えているのだろうかと思ってしまいます。 もう一度セカンドオピニオンを考えてみたいと思います。 何か少しでも、もう少しご意見を頂けたら幸いです。ありがとうございます。

  • les-min
  • ベストアンサー率41% (269/644)
回答No.1

こんにちは。。  お見舞い申し上げます。  医者ではありませんが、近しい者が複数、ガンと闘病し、その介添えをしたことのあるものです。  昨今の病院は、説明してくれるのは有り難いのですが、イヤも応もないだろ!というところで「どうしますか?」と尋ねられるので、自分もたいそう当惑した経験があります。最終的な責任を親族に持たせるという意味合いは理解はできても、生殺与奪権を握らされるみたいで、カンファレンス室に入るのは、いつもなんかイヤーな感じがしました。  ご質問文を拝見して、まず思ったのですが、ご本人さんはどういう意思をお持ちなのでしょう?告知されてないのでしょうか?  ご質問文の情報のみですので、参考程度の個人的見解と受け取ってほしいのですが、転移や進行の具合からして、「手術しない」は=終末期医療的な先延ばし・緩和治療への移行を意味しませんか?かなりキワキワの状況のように見えますので、こういう際こそ、ご本人のお考えに沿うようにして差し上げたら、と思いましたが・・・  状況がわからない中で勝手なこと言ってすみませんが、気になりましたので。ご寛容ください。では。  

danvers
質問者

補足

ありがとうございます。 かなり気が重くなっていたところで、助かります。 親類には既に告知されています。但し、ステージや余命といったことは触れていません。 私もその辺りをうかがって手術の判断材料の一つとしたいのですが、何分、本人も含めて話を聞いているので、詳しく聞くこともできません。 はじめから、皆さんで来て下さいというスタンスで、明らかに説明の2度手間を省こうとしているようです。 そうした医師から一方的に説明されて、手術しないと大変なことになりますよ、さあどうします? といった感じで聞かれて、そうすれば、「御願いします」と考えています。 これは本人の意思でなく、選択肢のない選択を迫られただけです。 こんな状況でどうしても手術に踏み切れません。 闘病生活を介添えされたそうですが、術後の様子、そのつらさなどよろしければ教えてもらえないでしょうか。 その辺りを本人は全く意識していないので、少しでも話してあげたいのです。

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