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水銀ランプの波長

超高圧水銀ランプは365および436nmに鋭いピークをもち、それぞれi線、g線と呼ばれているようですが,名前の由来が分かりません.お教え頂ければと思いますが.

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noname#17230
noname#17230
回答No.2

> 名前の由来が分かりません. 頭文字でも何でもありません。主たる元素の原子線を、ほぼ波長の長い方 から短い方へアルファベット順に、a,b,c,d,e,f,g,h,iというように付けら れています。ただし、大文字のもの(HのC線など)と小文字 のもの、さらには添え字付きのもの(NaのD1,2線など)が混在します。 Hgには、e,g,h,i,t(tは長波長)の各線があります。ちなみに、i線とg線 の間にあるHgのh線は404.7nmです。 どうでもいいことですが、蛍光顕微鏡ではi線はUV励起、h線はV励起、g線 はB励起などと呼ばれたりします(メーカによっては呼び方・定義が違う)。 http://www.shokabo.co.jp/sp_opt/solar/sun/line/line.htm http://www.hit.ac.jp/~buturi/jikken/Fraunhofer.html http://www.hoya-opticalworld.com/products/term/t002.html

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  • oyaoya65
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回答No.1

太陽光のプリズムでの光を屈折させて得られるスペクトルの帯の中に現れる特徴的な暗線スペクトルに発見順に名前をアルファベット順に付けていったものです。 スペクトルの分解性能が上がってより見えない暗線があとから発見されてスペクトるの名前が挿入され、当初の屈折率(波長)の大きさ順に命名した順番が崩れ、2文字目の添え時もついて今日に至っているわけですね。 フラウンホーフェルは19世紀初等に太陽スペクトル中に線状に暗い領域(暗線)があることを見出して名前をつけ、その後追加されていた分けですね。 水銀灯は早くからあったためHg(水銀)が発するスペクトル線が比較的早くから調べられ e線、h線、i線、g線、t線が見つかったわけですね。 http://www.op.titech.ac.jp/lab/Take-Ishi/html/ki/hg/et/om/omm.html http://www.shokabo.co.jp/sp_opt/solar/sun/sun.htm http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Fraunhofer.jpg

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