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化学専門用語の英訳

化学はあんまり得意ではないのですが、訳を頼まれて苦戦しています。どなたか、化学関係の用語の日英・英日のサイトで良いのをご存知でしょうか? 今、困ってるのが、”アミン類(化学関係では類は何と訳すのでしょう?)”、それから”水溶性塩”、”チタン塩”(塩というはsaltだけではなく、-rateという終わり方もありますよね。あんまり塩の意味分ってないのですが。)などですが、今後まだいろいろ出てくると思います。用語の訳しかたのルールも学べたら勉強になるのですが。なにとぞ、お詳しい方、お知恵をお貸しください。

  • 化学
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みんなの回答

noname#4746
noname#4746
回答No.4

>化学関係の用語の日英・英日のサイトで良いのをご存知でしょうか?  MiJun さんも勧めておられますが、「英辞郎」は結構使えます。  でも、Yoshi-P さんが言われているように、オンラインはあまり充実していません。私が学生時代にお世話になったのは、岩波書店発行の「理化学辞典」と化学同人発行の「化学・英和用語集」です。後者は訳しか載ってませんが、語彙が豊富なのでかなり重宝しました。  なお、Yoshi-P さんがお勧めしている「英和プラスチック工業辞典」は、「プラスチック」と言いながらその他の分野についても詳細な説明がありとても有用なのですが、残念ながら絶版のようです。 >用語の訳しかたのルールも学べたら勉強になるのですが。  これは超難問です(笑)。  簡単な例なら、無機化合物であれば、「酸化銅」とか「酸化鉄」等は「金属の名称+ oxide」、「窒化ホウ素」は「Boron Nitride」・・・のように、「後ろの物質の原型+~物」としたり、有機化合物なら、先頭から最後までカタカナ読みとしたり、というテもあります。  ただ、これらは化合物の例なんですが、化学系の専門語は、一般的に使用されている用語からは想像がつかない言葉に訳すことが必要な場合がままあります。例えば、「complex→錯体」「control→対照」「steady state→定常状態」等々。私も最初は「rare-earth element(希土類元素)」を「地球上に滅多にない要素」なんて訳して教授から大笑いされたもんです。  ですので、「ホントにこの訳が化学用語として正しいのかなあ?」という疑問が生じた場合に確認する意味でも、「理化学辞典」等、専門用語集を一冊手元に置かれることをお勧め致します。何回も確認しているうち、用語の意味や正しい訳がイヤでも頭に入ってきます。

cherryfish
質問者

お礼

ありがとうございます。 実は今日本に住んでいないので、近くの日系書店にあるかどうか分りませんが、確かめて見たいと思います。 そう、必要だとは思っていたのですが、この種の本、何を買っていいか決める前に疲れて帰ってきた(日本から)私が悪いのです。

  • Yoshi-P
  • ベストアンサー率37% (163/434)
回答No.3

cherryfishさん、こんばんは。 こういうご質問をお待ちしていました。私が最も得意とする分野です。関心カテゴリーに書いている専門分野よりもこちらの方が得意です。(笑) 化学の命名法というカテゴリーがあったら、是非登録したいのですが。 和英ですね? 私はいつも化学の英和の翻訳をしています。また、和英の翻訳も結構頻繁にやっています。(でもいわゆる翻訳者ではありません。) “アミン類”は単純に複数形でいいです。アミン類にはメチルアミンを初めとしていろいろなものがありますが、アミン類"amines"と言った場合にはそれらを包括的に指します。 「塩」というのは酸と塩基とが化合してできたものということはご存知のことと思います。“水溶性塩”と言うのは、例えば物質Aの「水溶性塩」と「非水溶性塩」というのが存在する場合に使います。従って、"a water-soluble salt of A"と言えばわかります。 “チタン塩”と言うのはおそらく日本語が正しくないのでしょう。ある酸のチタン塩というのも考えられないわけではないですが、今の化学の産業界ではある酸の金属チタン塩よりもチタン酸塩の方が注目を集めているので、技術文献ではおそらくチタン酸塩の方が正しいと思います。チタン酸塩ならば"titanate"です。ちなみに、ある酸のチタン塩だったら、a titanium salt of ... になります。 さて、用語の訳し方のルールですが、難しいご質問ですね。化学物質の名称は固有名詞です。チタン酸塩は固有名詞だからtitanateになります。水溶性塩は一般名詞だからa water soluble salt of ~ になります。 化学の分野では電子辞書などもあまり普及していません。化学の専門家の方たちはどうもコンピューターが苦手なようです。 参考となる辞書類としては、工業調査会発行の「英和プラスチック工業辞典」がお勧めです。(まだあるのかな?) 電子辞書としては、岩波の理化学事典が結構詳しい解説付きですので、有用だと思います。 また、英和ならば http://homepage1.nifty.com/nomenclator/ も重宝します。(結構単なる音訳が多いですが。)

cherryfish
質問者

お礼

こういう分野って、お好きな方には簡単なんでしょうね。私、一応理系だったのですが、化学はまったくダメだったんです。英訳ではただ単に”規則”として覚えれば良いのでしょうが。早く電子辞書で化学英和、和英辞書(オンラインならもっといい!)を出してください。心から待ってます。^~^ ご丁寧な回答をありがとうございました。

  • kumanoyu
  • ベストアンサー率41% (156/380)
回答No.2

英語は専門ではありませんのであまり自信なしですが、「類」は複数形にすればいいと思います。amines、とか carboxylatesとか。 塩は酢酸を例にとると、酢酸ナトリウムはsodium acetate で、エステルである酢酸エチルもethyl acetateなので acetates(carboxylates)ではエステルと 塩が区別できませんので、塩の場合はsaltsのほうがいいかもしれません。 水溶性はそのままwater soluble で良いんじゃないですか? http://www.kotoba.ne.jp/ http://genome.server.ne.jp/dic/index.html

参考URL:
http://www.kotoba.ne.jp/,http://genome.server.ne.jp/dic/index.html
cherryfish
質問者

お礼

翻訳の期限がせまっているのであまり長話できませんが、皆様に、ご回答いただいたお礼を申し上げます。 ありがとうございました。 今夜、頑張って仕上げます。

noname#211914
noname#211914
回答No.1

>化学関係では類 group >水溶性塩 aqueous salt >チタン塩 チタン酸塩:titannate チタンの何の塩でしょうか・・・? >-rateという終わり方もありますよね -ateです。 以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「Online Dictionary:化学」 ご参考まで。

参考URL:
http://www.alc.co.jp/ge/yougodb/kagakutop.html

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