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株式の発行について
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ぼくも企業経営のプロというわけではありませんし法律の専門家でもないので正確な知識は持ち得ていません。 ただ、東証などで発表される開示情報を見る限りでは、取締役会の決議事項になっているようです。さらに情報開示から実施までの期間を見ると株主総会の決議事項ではないようです。 取締役会、ということになると基本的に株主の代表ということですから、大株主には情報は入っているのではないでしょうか。 時期としては特に決まりはない筈です。ただあまり無制限に発行していると株価も暴落してしまいますし資金繰りに困っている会社にしか見えませんからかえって危ない結果を生みかねません。 ほどほどが何でも重要でしょう。
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- m-tahara
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基本的には御質問の通りです。 最初の新規上場は通常そのために行なわれますし、その後の増資・第三者割当も設備投資・借金返済etc.の目的で資金を調達することが目的となります。 ですから、時折この教えてGooでも時折誤った認識がみられますけれど、新たな株式発行がなければ日々の株価は企業にとって直接的には関係ありません。間接的にはいろいろとありますけれど、ややこしくなるのでここでは割愛します。 また、新たな株式発行はこれも御質問のように既存株主の価値を下げます。 ですから、良く株式分割などに伴って(もしくは単独で)第三者割当を発表するとその企業の株価はその稀薄化を嫌って下落します。 ただ、特に企業が危ない場合など、そのことで企業存続の目途が立つようなケースでは、その稀薄化のデメリットをメリットが超えることで株価が騰がることもあります。この辺りはその時期の全体相場の雰囲気にもよります。 また、御質問のような大株主がいる場合、その影響は甚大ですので当然事前に説明が必要です。そうでなければ拒否されて出来なくなることも考えられます。 予め納得させるか、新規発行株を一定の割合購入してもらうことで比率を維持するかなどの策は必要になってきます。
補足
ありがとうございました! すごくよく分かりました。理解するなかで新たな疑問が出てきまして、もう少し質問してもよろしいでしょうか? 株を発行するときは、既存の株主の納得の上で行われると考えるといいのでしょうか?例えば株主総会や取締役会で事前に説明しているものなのでしょうか? 企業は株をいつでも発行できるものなのでしょうか? よろしくお願いします。
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