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登記原因証明情報の書き方について

chesha-Tの回答

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  • chesha-T
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回答No.3

登記原因証明情報の記載として、ですが、 売主が生存しているのであれば、 (1) 甲〔売主〕と乙〔買主〕は、昭和XX年XX月XX日、農地法の許可を停止条件とする本件不動産の売買契約を締結し、乙は甲に対し、昭和XX年XX月XX日、その代金を支払った。 (2) 甲と乙は農地法第5条の許可申請を行い、平成XX年XX月XX日、その許可がされた。 (3) よって、本件不動産の所有権は、甲から乙に移転した。 といった感じになるのではないかと思いますが、 今回のケースでは、売主甲が死亡しているんですよね。 農地の売買は、農地法の許可がないと効力を生じませんので、 甲の相続人は、登記申請義務のみを承継するのではなく、 甲のした売買契約に基づいて、農地法の許可申請義務から承継するのだと思います。 となると、(1)の次に(2)として甲の相続が発生した旨を記載し、 上記(2)以降は(3)~とし、 甲→丙〔甲の相続人〕と修正して記載する感じでいかがでしょうか。

noname#211360
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございました。 chesha-Tさんの云われるようにするのが最良でしょうね。 ただ、相続は2代に渡り、またさかのぼり相続などもあって大変です。 ポイントは現所有者に譲渡税がかからないように配慮することなので chesha-Tさんの方法で作成して、法務局で相談してみます。 ありがとうございました!

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