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13000円・・・これくらいでは?今の日本企業
ここのところ株価がぐんぐん上がってきていますが、株価が日本の企業力を現すとしたら13000円で十分じゃないかと思うのです。リストラなどによる体質改善で利益は出ているようですが、本来の「物を作ってお金をもらう」との形ではまだまだの感があります。 自分はメーカの人間ですが、リストラによる弊害で利益は出るが薄っぺらい企業体質になってしまっている会社も多々あります。団塊の世代の方の引退も始まってます。 外国の方の評価は高いですが、今ぐらいが分相応の気がするのですが・・・ 本当に日本の企業力ってこれからぐんぐん上がっていくのでしょうか?
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株価は景気に連動するといいます。 ですから今後しだいですね。 都市繁栄 田舎没落のデフレ現象を見ますと、本格景気は来ないと見ます。 欧米は株価が高いですね。あれは全員参加型つまり 証券投資人口が多いということです。 日本の場合は 少ないですね。株は特殊な人がするものといわれてますね。 欧米のように製造業がほぼ無くなったとしても、サービス業などで発展します。 不良債権問題 国債残高問題 少子高齢化はおそらく数十年単位の 解決困難な問題です。 ですから 今までとは違う意味での成長エンジンが必要となります。 幸いにして、アジアの爆発的な大発展があり、地理的に近く 資本投下効果によってそれら地域からの 利益を得ることができます。 内需に関しては エネルギー&環境技術&高齢化対応の生活スタイル革命がこれから大衆化すれば そこに大きなブームが起きます。 それを契機として、また底から持ち上がるのではないかなと思います。 現状13000円はやっと 水面に出た状態です。
お礼
初心者の質問に付き合っていただきありがとうございました。 本当にためになる話で感謝感謝です。
補足
おっしゃっている言葉一つ一つがうなずけます。 メーカの人間から見て、今は「変革を起こす兆し」程度と思うんです。これからいろんな課題を乗り越えて真の成長を迎えたとき、それに伴って株価も上がって欲しいと思います。 一部では1.6万、1.8万・・・いや2万までとの話もありますが、分不相応な評価はやがて急落につながる気がしています。 これが、せっかく増えてきた一般投資家の撤退や、来るべき真の成長のときの外国人買いの鈍りにつながる気がします。