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民主党の郵政反対の結果

どうも愚人には解らないことなので又質問します。 衆院での反対に続き、参院でも反対した民主党は、僅か1ヶ月後!に、改選議席177名-113名=64名の人を国民によって大リストラをされてしまいましたが、この反対は民主党にとって一体何だったのでしょうか? あれだけ賢そうな人が集まっていて党内で誰もこの結果を予測した人はいなかったのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.1

郵政の労組8万6000人の為に犬死に(名誉の戦死?)したということです。 政党助成金も20-30億は減るはずです。 この選挙結果を事前に予想した人は一人も知りません。 ぼくは自民が3-5議席増だと思っていました。 ただ、民主党が単独過半数という予測も、とてもプロとは思えないですね。 国民は、その認識能力である政党が、政権を取らなくてほっとしているのではないでしょうか? 去年の年金改正時以降、政府のあら探しと、国民に不安を煽ることしかしていません。 これに懲りて、本気で改革を目指す政党に生まれ変わると、逆の現象も起こります。

yoshidaka
質問者

お礼

ご返事ありがとうございます。 >国民は、その認識能力である政党が、政権を取らなくてほっとしているのではないでしょうか? 全く同感です。

その他の回答 (6)

回答No.7

党内でこの結果を予測した人ですが、少なくとも党役員にはいなかったようです。 国会が立ち往生して解散した場合は野党に有利なので普通に戦っていれば野党が勝つのですが、 今回は与党内の仲間割れで解散したのだから普通の戦いではいけないのですが、「解散・総選挙」というところで思考停止してしまったような感じですね。

yoshidaka
質問者

お礼

ご返事ありがとうございます。 そうですね。 反応が過敏で単純過ぎだったと思います。

回答No.6

党内で誰もこの結果を予測した人はいなかったのでしょうか?:これだけの敗北、惨敗を予想した人はいなかったでしょうね。また、多くの予報屋(週刊誌、評論家)もほとんど予想を外しました。 この反対は民主党にとって一体何だったのでしょうか?:大いなる反省材料、警鐘を与えたと思います。一番は与党法案(今回の場合は郵政民営化)に対し、「反対」ではなく「対案」を提出する。選挙戦術として、言葉は悪いですが「大衆扇動」するようなイメージを訴える。(小泉さんは、女性刺客、ホリエモン、法案反対候補の抹殺)これにより、「無党派層」を引き付けることができます。東京、神奈川、埼玉、千葉などの大都市、大都市圏で自民党が民社党を打ち破った大きな理由です。 小沢一郎氏も自民党を飛び出し、サプライズのパフォーマンスを「大衆」に見せつけ、何か斬新な期待感?で多くの投票を得、新生党を大きくし、さらに社会党と公明党を巻き込み、生まれたばかりの日本新党代表、細川さんを首班に担ぎ出し政権を自民党から奪取した戦術・戦略を思い出しました。 ですから、「あれだけ賢そうな人が集まっていて」の民主党ですから、今回の敗北を直視し、正しい分析をし、戦略・戦術を再構築し、次の総選挙に備えれば、政権交代が起こすようなことができるかも知れませんね?

yoshidaka
質問者

お礼

ご返事ありがとうございます。 パフォーマンス政党から、しっかり立て直して与党とがっぷり四つに取り組んでもらいたいですね。

  • cohsy
  • ベストアンサー率10% (3/28)
回答No.5

たしか、賛成/反対真っ盛りのころ、マスコミの論調は「国民の感心は年金、景気、・・で、郵政への感心は低い。」ということでした。 民主党もこれを受けてか、最初は審議拒否→「郵政よりも大切なことがある」と軽く扱っていました。 ところが民営化是か否か解散で、(郵政よりも大切な)年金一本化で理論破綻を起こし、郵政では(民営化よりひどい)「公社のまま限度額引き下げ」→「簡保、郵貯は民営化」と二転三転。 「改革」の御旗を献上し、(「改革」の好きな)都市部で惨敗。 こうしてみると最初の審議拒否の時点でもう間違えてましたね。 あと、結果が出た後の菅・元代表の「小泉マジック、小泉催眠術に負けた」はマスコミは問題にしてませんが投票した国民の自主判断を愚弄する大失言ですよ。 こういう小手先の言動を繰り返すのは止めなさいと言いたい。

yoshidaka
質問者

お礼

ご返事ありがとうございます。 国民の心と乖離が大きかった。 戦う前から勝負が決まっていた戦だったですね。

noname#13197
noname#13197
回答No.4

「郵政反対」は間違い。 民営化ではなく、別の郵政改革に対する考え方を持っています。 民営化法案に反対>民営化に反対>郵政反対 の順に正しい。 郵政労組のために犬死というのも間違いです。連合はJPUが民主党以外の政党を支持することを容認しています。 民主党は郵貯簡保廃止という考え方ですから、手堅い組織票が集められたという予測も成り立たないでしょう 民主党は組織票も、無党派層の浮動票も自分のものに出来なかったと言った方が正しいと思います 民主党執行部としては浮動票を多く集める腹づもりだったのでしょう 以下の回答のいくつかに対してですが、レッテル張りの大好きな単純化宣伝野郎には腹が立ちます 今回は「民営化」が郵政改革の最良の手段だと有権者が判断を下したということでしょう

yoshidaka
質問者

お礼

ご返事ありがとうございます。 成るほど・・・。

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.3

[あれだけ賢そうな人が集まっていて党内で誰もこの結果を予測した人はいなかったのでしょうか?] 誰もいなかったから「単独で政権交代の千載一遇のチャンス!」と声高に言っていたのですね。完全に時代の流れ、民意からずれていたことに気がつかなかったのですね。このずれ具合は、自民党の造反議員、亀さん、小林さん、綿貫さんと同じだったということですね。だから負ける試合を惨敗するように戦ったわけですね。今回は、背水の陣形を取って議席確保をすべきだったのですが哀れとしかいいようがないですね。小泉さんが勝った主な理由は、小泉官邸メールの登録者が200万人いるからですよ。永田町やテレビ局や利権団体バックの官僚の偏向した情報に惑わされずに一般的な民意をいつも知ることが出来たからですね。つまり情報戦の勝利なんですね。岡田民主党は、情報戦で戦う前に負けていたんですね。もっとネットを有効に利用しないと古いやり方では今後も勝てませんね。民主党はホリエモンでも顧問にしてもっとネットの利用を考えないとだめですね。いつでも今の状況がわからなければ今後も万年野党ですね。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1640042
yoshidaka
質問者

お礼

ご返事ありがとうございます。 結局は、スタート、中間、最後まで、ボタンの掛け違い に誰一人気が付かなかった。 海江田万里さんのような優秀な人がいながら機能が止まっていたのでしょうか。

回答No.2

民主党は国民をなめていたのでしょう。郵政の労働組合に良い顔をしても国民には見透かされないと思ったのでしょう。国民は実は非常に賢いということを民主党の誰一人として分かっていませんでした。

yoshidaka
質問者

お礼

ご返事ありがとうございます。 「小泉サーカスに国民は、騙されている」 国民を侮蔑した発言もありました。

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