決算修正仕訳の次年度の仕訳

質問

期末に決算修正仕訳をして決算をした後、
次年度の期首に、その修正仕訳を元に振り替えますよね。
その、元に振り替える仕訳をなんというのでしょうか？
決算修正仕訳の繰戻とでもいうのでしょうか？

回答No.1

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「再振替仕訳」です。
費用と収益の見越し・繰り延べの項目でしょうか。

例えば、６月１日に、先１年分の保険料12,000円を支払った。
当期は１月１日から１２月３１日であり、
決算時にこれを繰り延べる場合

支払時の仕訳：支払保険料12,000／現金12,000

決算整理仕訳：前払保険料5,000／支払保険料5,000
→来期の分、5か月分を振替

再振替仕訳：支払保険料5,000／前払保険料5,000
→決算仕訳の逆仕訳

と仕訳します。

お礼

はい、おっしゃる通りです。
費用と収益の見越し、繰り延べに関してです。

元に戻す際の仕訳で、摘要文をなんと書いたらよいのか、
分かりませんでした。
「再振替仕訳」と書いておけば、分かりやすいですね。

ご回答、有り難うございました。

回答No.3

noname#77757

辞書にもない言葉は理解に苦しみますね。

　＃２さんと同じく組み戻しと呼んでいました。要するに修正した仕訳を戻す振替をする分けですから、これでよいと思いますとしか云えません。

　心細いと思い応援の形になりました。

　元経理経験者です。

お礼

ご回答、有り難うございます。

あれから色々調べてみましたら、
商業簿記３級の本に、
「未収収益や未払費用などは、経過勘定項目と呼び、
資産または負債として翌期に繰り越されるが、
翌期首においては“再振替仕訳”を行って、再び費用または収益に振り戻す。」
とちゃんと書いてありました。

回答No.2

mappy0213

一般的に前払保険料等で使われる仕訳ですね
いろいろ言い方アルかも知れませんが　組戻しと私は呼んでますね

お礼

おっしゃる通り、
前払保険料などを、次年度の期首に元に戻す仕訳のことです。

摘要欄に書く文は、「決算修正仕訳の組戻し」でもいいですね。

ご回答、有り難うございました。