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人口減社会で労働人口が減り、需要が増えるって・・・なぜ?
テレビの討論会や、マスコミの論調で、日本は人口の減少社会に入り、労働力の不足になるのでニートの若者や高齢者の活用が必要になってくると言いますが、人口が減ったら、電車の本数も減って、従事者の数も要らなくなるし、消費も減るから製造も少なくなるし、人口に相応した労働力で足りると思うのですが・・・なぜ?
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労働人口が減るという事は確かに「働く人」が減るという事なんですが逆に「買う人」はどうでしょうか? 高齢者は仕事をしてきたのでもう労働をしないと仮定します。 これから日本は人口は減りますが高齢者(消費のみ)の方がものすごく増えるとされています。 つまり「働く人」は減り「買う人」は増えるのです。 この「買う人」が需要側 「働く人」は供給側ですよね? つまり、供給が減るので需要(必要性)は増えるんです。 需要は、ほしいという動きを指しますからね たとえば歯磨きを例に・・ 高齢者は毎日歯を磨きます。(例なので・・) それには歯ブラシがいります。(厳密には歯磨き粉も) 供給する側(つまり労働人口といわれる人々)は需要を導き出して歯ブラシを作ります。これが店頭に並び高齢者もとい人が買います。このバランスが保たれて初めて成り立ってるのが商売及び需要と供給の関係です。 ですから作る方が少なくなればなるほど需要は上がります。 参考になりましたでしょうか・・
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- blacklabel
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その労働が日本人の為だけに対してなら減るでしょうが、日本は輸出国なので海外需要は減ってないからです。
お礼
輸出できる産業が、健全であれば、国内の需要が減っても外国を相手に収入が得れましたよね。輸出するものに知恵を働かせてがんばらないといけませんよね。国内の不況ばかり考えて暗くなっていましたが、そういう希望があったんですよね。考えを忘れていました。私事ですが、明るい考え方にさせて頂き、ありがとうございました。
お礼
目の前にする高齢社会という前提があったんですよね。単純に考えていて、納得できなさと不安でいっぱいでした。それと、自分の身にも、若い人や、高齢者の働きたい人の就職難を目にして、暗くなっていました。気持ちが明るくなれました。参考以上です。 このコーナーって、インタネットをする人だから、レベルの高い人が多いのはわかりますが、紳士的でやさしくて、きちっとした人ばかりですよね。いろんな人が自分の世界で迷わないで、ここで、聞いたり、納得したりして、自分を開いていけばいいですのにね。 仕事に必要性がなければ、インターネットを利用する事もなっかたのに、利用できてよかったと思います。ありがとうございました。