• ベストアンサー

原油高騰と住宅に関する石油化学製品

昨今、原油高騰のニュースが毎日のように取り上げられています。 私たちの身近には石油化学製品があふれていますが、これから住宅を建てようかと思っている者です。 住宅に関する石油汎用製品、資材、商品にはどのような物があるのでしょうか? 出来るだけ多くの品物を知りたいのですがよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#107878
noname#107878
回答No.3

 もう既に#1さん、#2さんが詳しくお答えになっていますが、建築資材で原油の高騰が影響しないというものはほとんどないと言ってもいいでしょう。  石油を直接原料とする樹脂製品はもちろんのこと、熱や電気による加工に頼る、鉄鋼、アルミなどの非鉄金属、ガラス、タイルなどの陶磁器、それに、わが国には資源があるにもかかわらずかなりの比率で輸入に頼っている木材もその輸送費ゆえにまた高騰が予測されていますし、種々の設備機器とて生産コストや輸送コストの関係で値上げのチャンスをうかがっているはずです。  今の時点でまだ価格が上がっていない製品があったら、それは販売競争の激化を背景として、上げるに上げられない企業や業界の都合といったものが作用しているためと考えられます。こうした業界でも、どこかイニシアティブを持った一社が値上げすれば、おそらく関を切ったように他社も追随することになると思われます。  その上げ幅は簡単な予測ではありますが、抑えて10%、あるいはもう少しといったところかなと推測しています。

その他の回答 (2)

  • ats_ats
  • ベストアンサー率24% (174/704)
回答No.2

こんにちは、 高騰しているのは、石油化学製品だけではありません。 鉄も高騰しており、建築においてはこちらのほうが深刻です。 1ヵ月違うだけで、1.5倍くらいなんてこともあるみたいですよ。 石油製品の場合工業製品ですから、ストックがたくさんあります。 一方(建築に使う)鉄の場合、その時々に応じて入荷するので(中小の板金屋さんは大量の在庫は持てません)市場の鉄の価格がすぐに跳ね返ってきます。 また、石油・鉄がダメならということで古民家を建てようとすると、木材が高いです。 今年はどうかまだわかりませんが、去年は台風の当たり年だったので、良い木が倒れてしまったケースが多かったようです。 そのため、しばらくはまともな木材さえ出ない状況がありました。 ということで、現在家を建てるということは非常にコストがかかる時期になっています。

  • K-1
  • ベストアンサー率21% (832/3844)
回答No.1

というか、家なんか石油の塊じゃないでしょうか。 プラスチックなどの樹脂製品は当然として、金属製品は加工や薬品処理などでも使うでしょうし、 ガラスなども樹脂コーティングなどであるでしょう。 木材も集合材なら接着剤がいますし、表面コーティングや防虫処理などに薬品をつかいます。 最近の住宅は工場でパーツを製造し、現地組み立てが主流です。 これらのパーツを現地へ運ぶときの梱包材やトラックのガソリンなども。 石油製品を使ってない資材を探す方が難しいかも。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう