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~ウンウンウニウム(Uuu)?~
僕の持ってる周期表にある元素で、以前から非常に気になっていたのですが、ウンウンニリウム(Uun)とかウンウンオクチウム(Uuo)って何なんでしょう?こんなのは高校の教科書には載ってないし、参考書でも見たことがありません。その周期表を初めて見るまで、103番のローレンシウムが最後だと思ってたので、衝撃的でした。まさか118番のウンウンオクチウムまであるとは・・・。しかも、どうして109番のマイトネリウムまではカッコいい(?)名前なのに、110番からいきなり”ウンウン”なのでしょう??ウンウンウニウム(Uuu)なんか舌を噛みそうになるじゃないですか。(笑
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日本人の感覚からしますと変な名前でしょうが、じつは×××番目、といった意味しかないのですね。 下記のURLのところに詳しく書いてますので是非見て頂きたいと思います。すべての疑問が解決するのではないでしょうか。
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- Umada
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gedo-syosaさん、こんにちは。先日の「飯島「炭」男博士」には大笑いさせて頂きました。 私はこの辺の超アクチノイド元素の話は門外漢ですが、104番以降の元素の探索は活発になされているようです。ですからローレンシウムまでで世の中の元素はおしまい、とは限らないわけです。 Unはラテン語かなんかで「1」の意味じゃないでしょうか。Biが「2」、Octは「8」だと見当が付けられます。「ニル」はスペルが分かりませんが「0」でしょう。とすればその「ウンウン」は単に「110番元素」や「118番元素」と言っているだけだと思います・・・と書きかけたところでIslayさんの回答があり、それを読んでみたら同じことが書いてあるのを見つけました。 存在が公認されるとちゃんとした名前に昇格するのではないでしょうか。(現に109番マイトネリウムまではIUPACで承認されたとのこと・・・以下の参考ページの[4]より) あまりスッキリしない答えですみません。 以下は関連のありそうなページを羅列したものです。 [1] 「超アクチノイドの核化学と宇宙創成の機構探求」 http://cens.tokai.jaeri.go.jp/Japanese/2/2-2.html [2] 周期表(超アクチノイド元素含む) http://www04.u-page.so-net.ne.jp/ba2/naoto-o/db/Periodics.html [3] 「104番目以降の元素」 http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/labs/new_materials/sakaki/expdata/periodic/104.htm [4] Bh, Hs, Mt http://www.cyric.tohoku.ac.jp/japanese/report/No.28/28-7.html [5] 「106番元素(シーボルギウム)の化学的性質」 http://www.naturejpn.com/newnature/physical/chemistry/summary09.html
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>先日の「飯島「炭」男博士」には大笑いさせて頂きました。 いやホントに改名して欲しいですよねぇ。(爆 半導体に限界が迫り、カーボンナノチューブを使ったTVなんてのも つくられているそうですね。 炭男博士にはまだまだガンバって欲しいです。(笑 >関連のありそうなページ ありがとうございます。 後ほど見させていただきますね。 超アクチノイドっていうのも結構面白そうですね~。
お礼
しっかりとIUPACで定められた方法があったんですか! これはなんか嬉しいですね・・・。 と、いうことは119番目だったらウンウンエンニウムですかね? 237番目だったらビトリセプチウムですね!? (できるのか?(笑) いやぁ~、嬉しいな~。こういう事がわかると。 錯イオンや有機化合物の命名が出来たときと同様の感動がありますな。 有機の命名に凝っていた時期には、黒板に『dimethyleter』とか書いて、 『ディメスィルエェテォッ!!』とか、わけわかんないことをみんなと言ってたんですよ。(笑 教えていただいてどうもありがとうございます。m(_ _)m