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有価証券の評価方法
法人で、某上場株式を保有しています。 短期の売買目的で取得した訳ではないのですが、 上場株式ですと、決算日で時価評価をして、 評価損益を計上すべきでしょうか? 取得以後、他の株式等の売買はありません。
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上場株式は、はっきり期末の評価額が出ますので、会計監査の立場からは、有価証券評価損益の計上を求められると思いますね。 準備されておくほうが良いと思います。
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- gugugugugu324
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回答No.2
こんばんは。 有価証券は次のように分類されます。 (1)売買目的有価証券 (2)満期保有目的の債権 (3)その他有価証券 (4)子会社株式及び関連会社株式 決算時における評価方法は保有目的により異なります。 (1)は時価評価です。取得時の価格が期末の価格より高ければ評価損、低ければ評価益を計上し、翌期首に洗い替えをします。切り離し方でもOKです。 (2)は取得原価で評価をします。表面金額が取得価格と異なり差額が金利調整差額の場合は、償却原価法で評価をします。 (3)は全部資本直入法、または部分資本直入法により期末時価で評価をします。必ず翌期首に洗替えをします。 (4)は取得価格のみで評価をします。 他にも細かい規定がありますが、大まかには上記の通りです。 質問者さんの株式の保有目的は何でしょう? 短期での売買目的ではない‥というと(3)でしょうか? (3)でしたらかなり細かいので、税理士さんなど専門家に相談されたらいかがでしょうか?
質問者
お礼
ありがとうございます。
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