- ベストアンサー
アクリル板の防水に適するシール材を教えてください
アクリル板をU字(断面)に組み立てて水を流す樋を作りました。 アクリル板相互の接着部分に市販のシリコン(1液)コーキングを防水の為に使ったのですが接着性がよくなく部分的に剥がれたりして水が漏れだしました。 アクリル板の防水シールとして適切なシリコンコーキング材はあるのでしょうか。 又、作業上注意すべきことはあるのでしょうか。 水位は1cm~2cmほどで流量も多くはありません。 材質的にはシリコンにこだわらないのですが透明(半クリアでも可)を希望します。 熱帯魚の水槽などでもシリコンを使用しているように思っていたのですが、種類が違うのでしょうか。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
アクリル版の切断面がきれいな直線になっていれば、アクリル用の接着剤(二塩化メチレン)で隙間無く接着できるはずです。パテもコーキングも必要ありません。 隙間が出来るのは、切断面がきれいに仕上がっていなかったからでしょう。隙間が多いとあとから接着剤を流し込んでも埋まりません。 隙間が出来ている箇所が特定できるなら、その部分にアクリルの削りカスを詰め込み、そこへ接着剤を流し込めば良いかと思います。透明性を確保するなら、それしかないでしょう。あるいは、アクリルの三角棒(断面が直角二等辺三角形のアクリル棒)を内側に接着するという方法もあります。これだと補強にもなりますね(ただし、アクリル版がほぼ正確に直角に固定されている場合に限る)。 透明にならなくても良いなら、パテを使うのが一番です。 ちなみに、水槽やアクリルのケースなどの場合は、きちんと切断面を仕上げてから接着するので、パテやコーキングの類は一切使いません。せいぜい補強のために三角棒が内側に取り付けられている程度です。
その他の回答 (1)
アクリル板同士でしたらアクリル専用接着剤を使用してはいかがでしょうか? これは単なる溶剤で、アクリル同士の隙間に流し込むことによって アクリルを溶かし、その後蒸発するときにアクリル同士がくっつきます。 いわゆる「溶接」です。 接着媒体を使用しないために強固に接着できます。
お礼
回答ありがとうございます。 接着にはアクリサンデー(アクリル用接着剤)を使ったのですが、4m程のU字形樋で切断面(接合面)に微少な隙間があるためにそこから水が漏れてしまうようです。 5mm厚のアクリル板で、しかも長さがあったので切断面を平滑に出来なかったのが原因だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃるとおり、切断面の仕上げが問題でした。 ご提案のように三角面木を入れてみようと思います。 シリコンシーリング剤のメーカーに問い合わせたところ、プライマーでの前処理が重要だとの指摘がありました。 プライマー処理をせずにシールしたためシリコンとアクリルの接着性が良くなかったようなので、三角面木を入れたあと、プライマー処理をして用心のためシリコンコーキング(クリア)をしようと思います。