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アスベストについて・・・

私が勤務している会社は食品関係の会社です。 会社の倉庫(または冷蔵庫、冷凍庫)の内壁や柱の鉄骨部分にはアスベストと思われる綿状のものが吹き付けられています。 会社側に聞いたわけではないのですが社員の多くが「あれはアスベストだ」と言います。ちなみに部分的に結構剥がれ落ちている所もあります。 倉庫は約10年前に建てられたそうですが、やはりアスベストの可能性が高いのでしょうか? また、それがアスベストだった場合、会社側に除去などの粉塵飛散防止策を要求した方が良いと思いますが、相談窓口はやはり保健所でしょうか? これだけ話題になっているにも関わらず会社側はそれがアスベストなのかどうか、またそうだとしてそれを今後どうするのか?そういった説明を全くする気配がありません。 明日は棚卸で3~4時間倉庫に缶詰状態になります。 社員の健康への不安を取り除くのも会社の役割だと思うのですが・・・。

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  • blue_rose
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回答No.2

アスベストである可能性は低いと思われます。 1980年代後半には、自治体にもよるでしょうが、官庁や公立学校、また大きな企業などでは、本格的に対策の取られたアスベストの除去や飛散防止加工(取り除くことが出来ず、飛び散らないように接着剤のようなもので固める)が行われてきました。これにより、目に触れる部分のアスベストやアスベストを含む製品は多くが取り除かれ、それに変わる代替製品で断熱加工などが施されました。その際、数多くの代替製品が開発され、1990年代には、アスベストでないと駄目なところ(焼却施設やボイラーなど)以外は、まずこの代替製品が使われたように記憶しています。また、鉄骨の断熱は消防法で義務ずけられていますので、建築許可申請の際に、アスベストを含む建材の使用は、当時すでに許可されなかったように思われます。 10年ほど前に新たに建てられた倉庫なら、まず大丈夫だと思われます。 施工が大手ゼネコンなどなら、まず使っていないでしょう。 この代替製品は、アスベストの代わりに、ガラス繊維や薄くて細かい平状のガラスを含んだものでしたが、色や見た目からでは、アスベストを含む製品となかなか見分けがつきません。 1つポイントとしては、その吹き付けられた断熱材の「厚み」で多少の判断が出来るかもしれません。 断熱効果は、やはりアスベストを含んだものの方が2枚も3枚も上のようで、同じ効果を得るためには、これらの代替品の断熱材を倍以上の厚さに吹き付けなければなりませんでした。 実際にものを見ていないのでなんとも言いがたいものはありますが、除去の現場では、20mmのアスベストを含む断熱材を除去したあと、40~50mm程度の代替品を吹き付けていたように思います。 ただ、この代替品の吹き付けには、手間と技術がいります。一度に40~50mmもの厚さの吹きつけは出来ませんので2度3度と時間を置いて吹き付けたりします。 手間を惜しんで、検査部分や現場写真をとる部分だけ丁寧に施工し、あとは・・・・、何てこともありますので一概には言えませんが。 不安でしたら、剥がれ落ちた物を保健所に持っていけば鑑定してもらえると思います。鑑定にはさほど時間はかかりません。知識のある人が顕微鏡でのぞけば、ものの数分で結果は出るでしょう。

その他の回答 (2)

  • ipa222
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回答No.3

吹きつけアスベストを使っていたのは1975年までです。 それ以降はロックウールに変わりましたが、1980年まではアスベストを混ぜて使っていました。 それ以降は大丈夫でしょう。

  • sego
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回答No.1

アスペスト(石綿)とロックウール(岩綿) は似ていますがだいぶ違います。 食酢に漬けて溶けるようであればロックウールと言うものです。 黄色い綿の場合はグラスウールです ロックウールやグラスウールはとりあえずだいじょうぶです。 http://www.toyofiber.co.jp/builder/superiority/3safe.html 相談窓口は労働基準監督署なのですが。まだお役所ははっきり結論をだしていませんのですぐ動くか不明です。 ▼グラスウールなどの断熱材 http://www.icoffice.co.jp/zukan/z_thermal.htm ▼アスベスト・ロックウールの見分け方

参考URL:
http://www.rwa.gr.jp/HtmlFiles/Frames/FAQBady.html#q5

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