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筋交いの金具について

noname#32710の回答

noname#32710
noname#32710
回答No.1

筋交いの端部の固定方法は、金物を取付ける方法と金物によらない場合とがあります。筋交いが構造的に十分に固定される方法であればいずれでも良いのです。しかし、一般的には金物を使わない方法は最近ではほとんどやっていないと思います。 設計図ではどのように決めてあるのですか。設計図が大切です。設計図面に基づいて工事しているはずですが---。まさか「そこまでの設計図は作っていない。」というのではないでしょうね。 工事監理者はどのように言っていますか。建築基準法によって「工事中には設計図や法律どおりに工事がなされているかどうかを確認する工事監理者をおかなければならない。」ことが決まっていますので、貴方の工事の工事監理者が工事状況を専門的にチェックしているはずです。その工事監理者はそれでいいと言っているのですか。 「工事監理者は誰か知らない。」という訳はないでしょうね。工事前に役所に確認申請をしているはずです。その控えは当然に建築主である貴方が持っておくべきものです。その確認申請書の控えに工事監理者名を書く欄があります。そこに工事監理者名が書いてあるはずですよ。(本来は建築主が工事監理者を知らないということはあり得ないことなのですがーーー。) 「設計図もない。」「工事監理者もいない。」ということでは、また、建築主が設計図のことや工事監理者のことを知らないままでここまで進んでいるとするなら、その工事の進め方は極めて心配です。少なくとも工事中に何回かは第三者の専門家(工事契約している業者あるいはその関係する専門家以外)に工事内容を確認してもらうことが必要です。(金額は通常は1回当り2~3万円程度でしょうが専門家によって違います。)それで問題があったり設計図が整っていなかったりするなら今の内に正常な形にしてから工事を進めるべきですよ。 「第三者の専門家をどのようにして探すか解らない。」場合は、もう1度質問メールしてください。

echigo
質問者

補足

工事監理者は工務店の専務さんで一度、上棟式にお目にかかっただけです。 現場監督は営業兼務の若手が担当してくれています。 金具図面は無いと思います。大工棟梁さんの経験といつものやり方でやっているように見受けられます。 第三者には頼んでいませんでした。設計者も会ったことがないのが事実です。 まずいと思いながら、施主自らがんばって見張っている状況です。

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