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銀行救済 公的資金

hanboの回答

  • hanbo
  • ベストアンサー率34% (1527/4434)
回答No.1

 回答に関しては専門家ではありませんので、一般市民の意見ということで、ご理解下さい。 (1)銀行を助ける理由~預金者と、銀行に対して債権債務がある企業などへの影響が大きいからということになっています。が、政治的な背景も否定できないと思います。政治献金もしているようですしね。  (2)税金投入の問題~銀行とは言っても企業です。その企業の経営方向が誤っていたため、破綻状況になったのです。懸命に努力しているにもかかわらず、ゼネコンの一方的な下請企業に対する切り捨てなどにより、経営方針に何ら問題がないにもかかわらず、倒産しなければならない中小企業には、どのような公的資金が導入されているのでしょう。税金は、国民の血と汗と涙です。その辺のバランスが、問題かと思います。  (3)国民反発への対処~銀行が公的資金=税金を投入してもらいたいなら、情報公開ではないですが、広く国民に情報公開すべきでしょう。これは、銀行だけではなく、政府の責任もあると思います。経営破綻にいたった経緯と、不良債権の額と内訳、さらに現状を打破しようとして立てた対策と実施状況、役職員の給料、公的資金が投入されなかった場合の経営方針、その他企業が株主に対して説明するような事項を、公的資金の株主である国民に対して説明し、理解を求める努力をすべきでしょう。  これらの説明はなされてはいると思いますが、一般市民レベルには届いていません。ですから、いまだにすっきりしない部分が、残っているのだと思います。 

kobra617
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。 参考になりました。感謝しております。

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