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よく使う自動詞と他動詞
すみません、私が留学生ですが、自動詞と他動詞を使うときよく間違いまして、知っているかたがいましたらどうか教えてください。それによく使う自動詞と他動詞をまとめていただけませんか?
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他動詞:動作や作用が主語以外の対象(他)に及ぶもの。 自動詞:動作や作用が他に及ばず、主語自身(自)の動きを表すもの。 …ということになっています。 ただし、同じ動詞が意味や用法によって自・他が異なってしまうような場合もあって、完璧に区別することは不可能に近いという説もあります。 前に「~を」を伴うものを他動詞とする方法も、例外が多数あるので完璧な方法とはいえません。 (道を)歩く、(川を)渡る、(家を)出る、(歴史を)誇る、…などなど。 英語では受動態にできるものが他動詞、できないものは自動詞という区別がありますが、日本語はこの方法が通用しないので、判断を誤るもとになります。 いずれにせよ、日常生活で自動詞・他動詞の区別をいちいち意識して使うことはないし、辞書で確認せずに即座に答えられる人は少ないと思います。 ちなみに、主語が「自分」か「他」かで区別するのは間違いです。(そんな人はいないか…)
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- gorou23
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#4です。。すみません。 使役の「す」は助詞ではなく助動詞ですね。。
- gorou23
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#1さんと似た回答になってしまいますが・・ 自動詞だと「起きる」「出る」「動く」 「消える」 他動詞だと「起こす」「出す」「動かす」「消す」 などでしょうか。たとえば 「火が消える」だと、消えるのは主語である「火」です。 「私が火を消す」だと、消えるのは主語の「私」では なく、目的語の「火」です。 しかし「歩く」「歩かせる」などの場合は自動詞・ 他動詞ではなく、助詞の「す」(使役)になるので この場合は当てはまりません。 完璧な区別はやはり難しいですね。。
- murabon
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前に「を」つけられる動詞が他動詞と覚えました。 ex:言葉を話す ご飯を食べる 車を運転する・・・ 一方、前に「を」がつけられないのは自動詞です。 ex:来る 歩く 眠る・・・ あれ?「歩く」は「道を歩く」って、「を」がつけられますね。 ・・・"移動が行われる場所をあらわす「を」"は自動詞の前につきますので、例外だと思ってください。
- budda83
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多分日本人のほとんどは、普段「自動詞」「他動詞」など意識して使っていないですね。 だから私もあまり自信はありませんが、「鳴る」を例にすると、 ●「鐘を鳴らす」…「鐘」は、人が鳴らす相手です。だから、この場合は他動詞の「鳴らす」を使います。 ●「鐘が鳴る」…「鐘」は主語であり、鐘自身が鳴ります。だから、この場合は自動詞の「鳴る」を使う。 goochensiさんは、具体的にどんな間違いをするのでしょう?