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認知症について・・・

認知症高齢者を援助する際の留意点では何が挙げられますか?

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回答No.1

1.キュアよりケアを(医療というより介護) 2. 安心して住めるようにする 3. 受容的に接する 良く耳を傾ける   高齢者の方は、話を聞いてもらうことに喜びを感  じるときもあります。 4. 自尊心を尊重・過去の業績を褒める   人生の先輩という事をお忘れなく。 5. 老人のペースに合わせる   相手のペースに合わせることで、相手をせかしたり追い詰めることもないでしょう。 6. 説得より納得   説得をしてしまうと、さらに拒否されられます 7. 同じ事を繰り返して言う 8. 老人に理解出来る言葉で話す    ゆっくりと、低い声で相手が分かるように。 9. 一度に一つの事だけ 10. 近くで話す・同じ目線で・はっきり・ゆっくり     立って相手と話すと、上から押さえつけているように感じられてしまいます。 11. 話すだけでなく書いて見せる 12. 孤独にしない 13. 寝込ませない 14. 日常生活の基本を訓練 15. 老人の癖や特徴把握し上手く対処 16. 非言語的コミュニュェーション 17. 老人の能力に合わせる 18. 禁止事項は作らない などなど。

参考URL:
http://www.echna.ne.jp/~saitoiin/kenko/1024979604.html

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回答No.2

まず一番に挙げられるのは、否定をしないということだと思います。例えば、ご飯を食べたのに「ご飯まだ?」と聞かれた場合は、「さっき食べたでしょ」というのではなく、「いま準備しています」等と答えることが大切です。 認知症は色々なことを忘れてしまっても感情は残ります。ですから、否定されたらその人に対して不安な気持ちや嫌な感情を持ちますし、その感情は残るのです。また、否定された不安から、より認知症が進行してしまう可能性もあると思います。 あと、認知症に限ったことではありませんが、援助を行う際の視点として、環境整備型のケアプランを考えることが重要になると思います。例えば、今までは徘徊する方に対して、『どうしたら徘徊しなくなるのか、また徘徊をやめさせられるか』という問題解決型ケアプランの視点で援助を行ってきましたが、これからは、『どのような環境なら安心して徘徊できるのか』といったように、その方の主体背を尊重し、それに合わせて環境を整備していくという環境整備型ケアプランの視点で援助を行うことが求められると思います。

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