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デンプンのヨウ素反応について
先日、実験で小麦粉、ジャガイモ、サツマイモ、米、そばのデンプンに対してヨウ素反応をしました。 私の班ではどれもほとんど色の違いはなく、 濃い青紫色になってしまいました。 他の班ではサツマイモが赤紫色になったりしていたのですが…。 本当は、どのような色になるのが正しいのでしょうか? あと、なぜ食品ごとに色がかわるのでしょうか? 本を調べても詳しい色まで載っていなかったので、 誰か、どれか1つでもいいので教えていただけないでしょうか? 長々となり、申し訳ございません。
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noname#160321
回答No.2
Wikioedia(ウィキペディア)をご覧下さい。 また詳しい「中学・高校向け」分子モデルで理解する方法: http://www.toray.co.jp/tsf/rika/pdf/rik_a505.pdf なども面白いと思います。
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- 20307505
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回答No.1
そもそもデンプンとは、10以上の単糖類を含む多糖類のひとつです。 天然のデンプンはアミロースとアミロペクチンの混合物です。 アミロースとはグルコース(ブドウ糖)が直鎖に繫がった物で、 アミロペクチンはグルコースが途中から分岐して繫がったものです。 ヨウ素デンプン反応はそのアミロースやアミロペクチンの中にヨウ素が入り込み色を発色します。 アミロースは濃青色になりますが、アミロペクチンの場合は赤紫色に変化します。 また、切手の裏は舐めると糊状に変化しますよね?あれもデキストリンという多糖類の一種が使われてることが多いです。デキストリンの場合は淡赤色になります。 それぞれの食品にどのような多糖類が存在するかを調べればそれぞれの変化する色がわかると思いますよ。
質問者
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早速の回答! ありがとうございます。 とても助かります。
お礼
ありがとうございます! ウィキペディアみました。 とてもわかやすかったです。 お気に入りにいれてしまいました。