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「中原を征したものは中国人」という思想があります。 中国人とは民族の名ではなく、世界の中心に住んでいる人間という考えです。 その為、本来中国とはいえない、北方騎馬民族の満州も、金や清などが中原を征した王朝であるため、中国になってしまいました。 当初は騎馬民族の勇猛さを持っていましたが、数代ですっかり中国に染まり、貴族階級は自分の椅子の位置を自分で直すこと(イギリスとの会談でこれをやって有名に)すらできないほど堕落しました。 まかり間違って、先の大戦で日本が日中戦争に勝利し、中国に天皇を迎えて王朝を開けば、もはや日本人はいなくなり、我々は「日系中国人」になってしまいます。 そして日本列島は中国固有の領土とされ、やがてモンゴルのように日本の勢いが衰え大陸から駆逐されれば「中国日系人自治区」というものが置かれるでしょう。 そうやって全てを飲み込み、中国にしてしまうのです。 また古来より中国は東南アジアでは唯一の超大国で、文化、軍事などとびぬけており、周辺諸国が中国とお付き合い(貿易)したければ、家来にしてもらって、中国皇帝より辺境の王様として認めてもらう必要があります。 国力が桁外れなので、同格の国など無かったのです。 あのローマ皇帝でさへ、中国は大秦王と呼びましたから。
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- jamiru
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ええと。「中華思想」は中国人の呪縛ですね。 詳しくは下記のとおりですね。 補足として、中国は一度世界の中心になっています。 元(モンゴル時代を経て)~明の時代、鄭和の時代まで中国は世界一でしたよ。 世界の全ては中国に集まりました。 しかし、鄭和の遠征を最後に中国は突然鎖国という全く逆の政策に転向してしまったのです。 詳しくは下記を泳いでください。 このすぐ後に世界は大航海時代へと突き進みます。これが時代の流れです。あと20?年鎖国をしなかったら世界は中国のものだったんですがね。 これが有史以来の中国の限界だったんですね。
- tengoo800
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中国4千年の歴史で、3千数百年は中国が世界の中心でありました。もちろん彼らの知る範囲ですが。 中国(当時の王朝)の周りの国は、東は夷(い)。西は戎(じゅう)。南は蛮(ばん)。北は狄(てき)。と蔑んで呼んでいました。 実際に周りの地域は総じて未開の地でしたし、他から(蒙古や女真族など)中国を制圧しても、文化的に融合してしまい、やはり、中国が世界の中心でありました。 歴史の重みが彼らをそうさせているのです。 今の彼らの境遇は、女真族の清国が招いたと、大多数の漢民族が思っています。 しかしそれも、悠久の歴史のひとふしに過ぎないと、思っています。 ここ100年ばかしは、異国の女真族の為に西洋に遅れを取ってはいるが、これからはまた、中国が世界の中心になると思ってます。たぶん。 東夷の国、日本が何を言ってるか、所詮中国の属国であったではないか?と、蔑んでる事でしょう。 過去の歴史が中華思想を形成したのでしょう。
- o24hi
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こんばんは。 各国の世界地図を見てください。日本列島が真ん中にあるのは日本だけですよ。そんなものです。 世界の中心は、日本人にとっては日本なんですね。 世界の中心は「香川県庵治町」です(笑)。
- shinkun0114
- ベストアンサー率44% (1553/3474)
では、西洋での呼び方を考えてみましょう。 日本や中国東岸はFar East(極東)で、アラビア半島あたりは Near East(近東)などと言ったりします。 みんな自己中なんですよ(笑) *** ただ、#1さんの「日本が日出ずる国」というのは、 中国から見ての話だと思いますよ。 日本は中国に合わせたんでしょう。
- rikoriko87
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じゃあなぜ 日本は昔 日の出でる国といったのでしょう? なぜ アメリカは世界の正義を名乗り自国には多数の核を保有しいるのに他の後進国が持つ事を武力をつかってまでとめるのでしょう? そこから共通点を見出せばよいのではないでしょうか?
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