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他人の戸籍は?
mimoritaの回答
委任状の偽造は確かに有意文書偽造っぽい感じもします。 確かに各自治体で設けている条例には違反しているのでしょうけど、 本来委任状がないと交付できません。という法的根拠がありません。 役所の人は「そういう様に法律で決まっているんです」 という素振りをして委任状を求めているといっていいんです。 戸籍にしろ、住民票にしろ、それを交付請求する権利は法律で しっかりと定められていますが、個人情報の保護を記した 法律はほぼ皆無と言って良いんです。 ですから、委任状が正当なものかどうか審査する権利も、 本当ならばこうして委任状を求める事自体、戸籍法、 住基法上全く意味の無い事です。これに違反すれば、 条例違反にはなりますが、委任状が法的に無意味なので、 法で裁く事は出来ません。なんの法律にも違反していないからです。 要するに、役所の人が「委任状を出せ!」という事自体 戸籍法ではおかしな事だと言う事なんですよ。 でも、そこは「ウチはこういう方針でやっているんだ。」と 定めているのが条例です。個人プライバシーを守る 防衛ラインはここではじめてはられているのが現実です。 なので、この条例を各職員がどの様に理解しているかで 委任状に対する考え方は変ります。 私の昔の同僚曰く…。 「さすがに目の前で父親の委任状書かれるのは注意しないとね。」 と言っていました。その相手の事情もよく理解しているだけに 言いづらかったそうですけど。 「あなたを信用して目をつむるんですからね。」という事も 時には起こりますし、その逆もあります。 こういう時、職員の良識が問われるんでしょうね。
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