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10000キロを超えた辺りから

累積で8000キロちょい走っていた車を購入したのですが、10000キロを超えた辺りから急にエンジン音が静かになったような気がします。友人に聞いたら「カドが取れたんだよ」と言うのですが、いったいどういう意味なんでしょうか。また、このような事は普通ある事なのでしょうか?

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  • s-car
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回答No.5

こんにちは。車関係の仕事をしている者です。 【累積で8000キロちょい走っていた車を購入したのですが、10000キロを超えた辺りから急にエンジン音が静かになったような気がします】 中古車は店に展示している期間、たまにお客さんの要望があった時に短時間エンジンかけたり短距離を試乗する程度で、多くは長い間ろくに動かしもせず展示場に放置されたままになっています。 そうすると、長期間寝たきりで入院した人がすぐには普段の様に動けないのと同じで、車もしばらくはグリスやオイルが各部品になじみ、本来のスムーズな動きになるまで時間が掛かります。したがって、あなたの購入された車も、そのような状態から本来の正常な状態になったという証拠だと思います。 しかし、この様な車の微妙な変化に気付くとは大したものですね、素人の方で気付く人はかなり少ないと思いますよ。 【友人に聞いたら「カドが取れたんだよ」と言うのですが、一体どういう意味なんでしょうか】 その友人の方が、どの様な意味で”カドが取れた”と言われたのか分からないで、一概には言えませんが… 車で一般に”カドが取れた”というのは、新車が走行を重ねるうちに金属等の新品部品同士のバリと呼ばれる角ばった部分や、部品表面の製造時に出来る僅かな凹凸が取れ、双方がなじんでスムーズに動く様になった状態の事を言います。この状態になるのが、大体新車から1万キロ走行した辺りといわれています。 したがって、あなたの車が1万キロを超えた辺りから…という事は、上記の中古車のなじみと、新車のなじみが同時に終了した事による相乗効果で、あなたがそれに気付いたのかも知れませんね。

hito-
質問者

お礼

丁寧すぎる程の回答をありがとうございます。音に関しては明らかに1ヶ月前よりも静かになっているので、おそらく相乗効果だったんだと思います。毎日80キロ程度の距離を乗り、先日始めて高速道路を飛ばしたりとしたので一気に金属が磨り減ったんじゃないかと不安にもなったのですが、良い事だと分かり安心しました。

その他の回答 (4)

  • E-mi
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回答No.4

自分も何台か中古車を買いましたが、購入当初よりも少し乗った後の方が調子が良く、燃費も良くなりました。 一度だけでなく、いつもそうです。 何でかわかりませんが、自分の推測では「ずっと動かさないでおいた車を、動かし初めて調子が戻った」と考えています。

hito-
質問者

お礼

ありがとうございます。中古車ってやっぱりそうなんですね。

回答No.3

金属でも少しずつ削れます。 カドがとれたというのは、金属でも動きの悪いものが 少し削れて 動きやすくなった。すなわちスムーズに動く=(イコール)静になったと判断すればよいと思います。

hito-
質問者

お礼

難しく考える事はないって事ですね。ありがとうございました。

回答No.2

一般論で、 エンジンのシリンダーには細かい溝があって、この溝でオイルをためて潤滑する機能を持っています。10万Km超でこの溝が磨り減ってなくなります。溝がなくなることで音が静かになることが考えられます。普通は気が付かないけど・・・ 余談で、 なお、この状態の時にはオイルの消費が極端に減ると同時にエンジン焼付けのリスクがもっとも大きくなります。さらに走行を続けるとシリンダーの磨耗が進行し、オイルの消費等悪化しますが焼付きのリスクはなくなります。

hito-
質問者

お礼

10万キロですか・・・あと9万キロ残ってるので何年かかかりますね(笑。10万で寿命って言うのはこのためなんでしょうか?

noname#131426
noname#131426
回答No.1

当たりが付いた。 慣らしが出来た。と言う意味では?

hito-
質問者

お礼

よく耳にする言葉なんですが、その意味が分からないんです(汗

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