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一般管理費の配賦方法
一般管理費を各部門へ配賦する方法について教えてください。 製造メーカーで原価管理をしていますが、一般管理費の 配賦方法にはどの様な考え方がありますか? 現在は営業、製造ともに一人頭いくらの均等割りとしています。
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私は、人数による均等割りの他、 使用フロア面積などでも細かく振っていました。 そうしないと、光熱費やビル家賃などは、狭いところに 多人数いる部門はどうしても不公平になるからです。 メーカーさんとは業態がことなるので、製造管理費に振られていることも多いかもしれませんが、 電話代もPBXからの情報により外線発信の実数で振りますし、 コピー・消耗品などもできるものはすべて実費です。 スタッフ部門の費用は、社内コンサル、営業サポート、運用委託、マンパワー代金として、社内取引でやりとりします。おかげで毎月の部門別社内収支レポートは、システムとはいえかなり忙しい作業になりました。
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- FINDRUNK
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回答No.2
No.1の方の書かれているようなことは結構一般的です。 私の経験では、採光度(どのていど部屋に光が入るか)がオフィススペースの面積に乗数として設定されるなんてのもあります。 どの程度やるべきか? これはコスト・パフォーマンスの話であり、社内政治の話です。 コスト・パフォーマンスでは、「どんぶり」のサイズをどこらへんに設定するかという判断をします。 後者の社内政治は、各部門がP/L責任を持っている場合非常にリアルな問題です。 コスト配賦というのは上記、パンドラの箱的な要素があるので、諸関係者が納得できる提案を作成する必要があります。