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内視鏡カメラについて

以前ある掲示板での質問で迷宮入りした疑問です。 >臍下開腹手術(ダグラス)10cmで内視鏡カメラを 用いたモリソン部(肝臓付近?)の観察が可能なのか… です、確かに私もこの答えが気になります。 臍下から内視鏡カメラを入れて肝臓付近までの道があるの でしょうか?腹膜に道を塞がれて観察できないような気 がします。 恐らく手術による所見検査目的で傷跡を少しでも少なく なるような方法だと思います よろしくお願いします

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回答No.1

迷宮入りしてしまったということは、多分外科医や産婦人科医の目に留まらなかったんでしょう。 腹腔鏡は腹腔内に入れるカメラのことですが、腹腔内というのは癒着でもない限り上から下まで見渡せるんです。 臍下正中にカメラ=内視鏡のための穴をあけ、トラカールという呼び名の器具を入れ、 そこを出入り口に内視鏡を出し入れして手術するのが胆石の手術(腹腔鏡下胆嚢摘出術)です。 婦人科の検査などの場合も子宮、卵巣から肝臓、胃、脾臓まで見えます。 ただし、癒着があるときは見えにくかったり、まったく見えなかったりします。 モリソン窩というのはほぼ胆嚢のある場所と同じです。 だから「観察可能である」というのが答えですね。

ingrratera
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。おかげで謎が解けました

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