- ベストアンサー
酵素の比活性
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
失礼ですが、1の方は比活性の比を見落としていらっしゃるようです。 比活性というのは多くの場合、酵素試料の、タンパク質あたりの活性のことですので、酵素試料がタンパク質としてどのような濃度であるのか(mg/ml酵素試料)、という測定と、酵素としての活性の測定(umol/min/ml酵素試料)が必要になります。 通常は(マイクロモル基質変化量/分/mgタンパク質)という表示をとります。 比活性を示すことが必要になるのは、酵素がタンパク質としてどのくらい精製されたかということを示すための場合が多いので、生成のための出発試料と、精製のすすんだ試料の比活性を比較します。完全に純化されれば、それ以上は比活性が上がりません。ですから比活性は酵素の純度や、変性・失活の目安になります。
関連するQ&A
- 酵素の比活性について
今、学校で酵素のことについて習っているのですが、酵素の比活性について、教科書やインターネットで調べても、いまいちしっくりくる説明が得られません。どなたか回答をよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 生物学
- 酵素濃度と比活性の違い 酵素の純度の指標
酵素濃度と比活性の意味をそれぞれ教えてください。 また、比活性が酵素の純度の指標になるのに対し、酵素濃度が酵素の純度の指標にならない理由も教えてください! お願いします!!
- 締切済み
- 生物学
- 活性酵素が悪い!?
あるネットのコラムに次のような書き込みがありました。 ■活性酵素とは 活性酵素とは、人体内で酵素が使われたこときに生じる”酵素”の一種。人間の身体に取り込まれて燃焼した酵素の1~2%がこの活性酵素になるのです。 本来、活性酵素は殺菌や消毒作用などを持つ身体の役に立つ物質です。しかし、過剰な活性酵素は体内の脂質などを酸化(サビ)させたり、細胞膜やDNAなどを傷つけてしまうのです。このことが老化や病気の原因になると言われています。 酵素は血液によって全身の細胞に運ばれます。したがって、活性酵素は身体中のどこでも発生し、身体を攻撃しているのです。特に、酵素をたくさん必要とする脳や心臓は、血が多量に運ばれるため活性酵素も多量に発生します。その結果、脳出血や動脈硬化、心筋梗塞の原因になってしまうのです。アルツハイマー病も例外ではなく活性酵素が影響を与えると考えられています。 これって、活性酸素の間違えのような気もするのですがどうでしょうか。 知識をお持ちの方のご意見をお願いします。
- ベストアンサー
- ヘルスケア(健康管理)
- 活性酵素の恐ろしさ!
活性酵素は身体をサビさせると友達に聞きました。 健康やアンチエイジングの為には「抗酸化」が重要と盛んに言われているので、活性酵素について簡潔に知りたいと思っていますが、情報が乏しいのでこちらで質問致しました。活性酵素を取りつづけるとどうなるんですか?
- 締切済み
- 生物学