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格子定数について
格子定数の求め方について、何か結晶の例をあげて説明してもらえませんか。X線回折ピークからどの値を使って計算すればよいのでしょう。わかりにく質問ですいません。
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立体構造の話を言葉だけで分かるように説明するのは私には難しいので、図で回折ぢゃなくて解説されているウェブサイトのURLを書いておきますので、参考にされるといいと思います。 http://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/chem/instruments/xray.html http://www.shse.u-hyogo.ac.jp/kumagai/eac/chem/lec8-2.html http://www.natc.co.jp/bunseki/xrd.html http://www.ritsumei.ac.jp/se/re/numailab/Crystal-11.pdf
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- dyna43
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X線回折ピークってのは、干渉縞になっていて、間隔が分かるのでしょうか? それであるならばで、お話しします。 高校物理(今大学1年ならゆとり教育のせいで習ってないかも)で、習った第1層で反射した光と第2層で反射した光の干渉の光路差などから、第1層と第2層の距離dが求まり、そのdが格子定数だと思われます。 間違ってるかもしれませんのでそこらへんよろしく。 入射光 反射光1 \ / \角度 / 反射光2 \θ | / / 屈折率1 \|/ / ○ ○ ○ ○ ○ 第1層 \ / \ / 屈折率n ○ ○ ○ ○ ○ 第2層 反射光1と2の位相差(?)は、 2dsinθ' 参考;nsinθ=1sinθ'(スネルの法則) こんな感じだった気がします。 今一度、確認後、レポート書いて下さいね。