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格子定数の誤差

実験して回折格子の格子定数dを求めるとき、 誤差についての質問です。 m番目の干渉して明るく光る点について (m=0,1,2,3…) dsinθ=mλ つまり d=mλ/sinθ  (1) ですが、回折格子とスクリーンとの距離をL、 スクリーンの中心から干渉して光ってるとこまでの 距離をxとすると、 sinθ≒tanθ=x/Lだから、(1)より d=mLλ/x   (2) xは、目で測るから誤差が入り、 それを考えて (距離)=x+Δxとすると、(2)より d=mLλ/(x+Δx) となります。 聞きたいことは、m=1,2,3のうち どのdが一番信用できるものかということです。 mが増えるとxが大きくなるから 相対的に誤差Δxが小さくなるので mが大きいほど正確なのかなあ? と、自分は考えてますが自信がありません。 ヒントをください。

noname#30877
noname#30877

みんなの回答

回答No.1

確かに高次回折光の方が誤差は小さくなりますけど、その代わり強度が低下するので観測がだんだん難しくなってしまいますが。 あと、高次になるとsinの近似をどこまで正当化するのか?という問題もあると思います。あ、でも近似せずに計算してもシータが大きくなれば相対的に誤差は小さくなるので別にいいのか。 実験的にはどうなんですかね? 私はやったことないので分からないのですけど、全ての回折光から光子定数を求めて、重みをかけて平均するのでしょうか?

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