ミックス犬を飼われている方にお聞きします。

質問

ミックス犬は純血犬特有の遺伝性疾患を補えるので丈夫なことを聞きました。

実際飼われてどんなところがよかった点ですか？また予想外　困った点もありましたらどうか教えてください。

ちなみに柴犬が混じっているのミックス犬はどんなタイプがあるのでようか？

回答No.2

misa0312 · ベストアンサー

はじめまして。
我が家ではミックス犬を２頭（親子）飼っています。

ミックス犬を飼っていて良かった点は
病気をしないことくらいでしょうか^^;
困った点はミックス犬だけではないと
思うのですが、やんちゃなところですかね。

こどもの犬は、ヨーキのミックス（母親）×柴犬（父親）
だったのですが、産まれた子犬４匹のうち
２匹が柴犬のような感じの毛質で毛色は
母親の毛色に近かったです^^
zephyr_Jさんの御参考になれば幸いです。

お礼

早速のご回答ありがとうございます。
ヨーキ×柴犬のミックスですか。
こちらも病気知らずということでいいですね。
なんか興味津々なんですが
ＨＰでそのワンちゃんの紹介はされているのでしょうか。

回答No.5

idont

こんにちは。

ミックス犬に関してのことのようですが、ここで問題に成る事は、固定観念ではないかと思います．

ミックスは丈夫であると思っていらっしゃる方が多いですが、これは間違いと言って言いと思います．

遺伝的に近いミックスに成ると純血種と変わり無いかもっと弱い場合があります．
これらの事は、遺伝学的な要素が大きくなり、昨今この手の情報を簡単に入手できますが、遺伝的な要素はわかっても発現する要素は、反って純血種よりも予測困難です．

柴犬の場合も同様です．相手の犬種次第では非常に変わるためにタイプを述べる事など出来ません．

ミックスに関して飼育に関して良い事は、最初からパターンが無いので飼い主の期待が無い事ではないかと思います．
柴犬などの場合は、純血種であれば（柴犬としてありますが、柴犬としての純血性に問題がある場合があります．）洋犬との交配においては、血統的に遠い場合が多いので、より優秀な子犬の誕生が期待できます．

話が少しそれますが、人の場合には、人為的な交配で繁殖計画が立てられませんでしたが、皮肉な事に戦争と言う行為でこの事が為されて来ました．
混血の人に優秀な人が多くでている事を見て経験的に混血がなされた場合に優秀な子供が生まれると判っていたと思います．

これと同様で、遺伝的な血統が違う場合には、因り違った遺伝形質を取り入れる事がで来ます．
これは、植物の場合にも言える事ですが、一代交配種の場合は、遺伝形質としては非常に強く優秀な物が得られます．これを利用して最近はＦ1と呼ばれる物が使われております．

人為的な交配ではなく、自然交配になるとこの傾向は顕著になります．
多くの種を一緒にし、その中で自然交配が行われた場合には、力などの体系的な要素だけではなく、免疫力などに関しても優秀な固体の誕生となります．

パートナーを選ぶ時には、感情が関係しているかのように思われておりますが、実はこの免疫力に関しての選定が無意識のうちに行われております．

ミックスに関しては、非常にこのような要素が関係してきますので、一概にこうだとは言えない所が多いです．
今日この頃では、優秀とされる血統の繁殖が多くなされる傾向がありますので、余程調べないと繁殖は出来ません．

ミックスと言われておりますが、どの犬種も大抵はこの段階から出発しており、特定の目的に添っての固定が為されって現在に至っております．

お礼

ご回答ありがとうございます。
前回にもお答えいただき感謝しております。

純血種どうしの繁殖における問題点　危険性
歴史的背景、繁殖の有益なケース
昨今の傾向などとても参考になりました。
また何かありましたらどうぞよろしくお願いします。

回答No.4

happyneb

我が家には白黒の雑種が１匹。実家に純血ゴールデンレトリーバーがいます。
雑種はてんかん持ちでゴールデンは健康そのもの。
雑種は病気に強いといいますが、一概にそうでは言えないのかなぁ？

雑種の困った点は「何のミックス？」って聞かれること里親みたいな感じで引き取ったのでまったくわからないので。
良かった点は、固有だということ。他の犬にはない表情や毛並みが連れて歩いてもなんだか愛着ですよ

お礼

ご回答ありがとうございます。

＞雑種は病気に強いといいますが、一概にそうでは言えないのかなぁ？
ん～なるほど

＞「何のミックス？」って聞かれる

何かのミックスとわかっていれば習性について参考になることがあるんでしょうね。　
しかし「固有だ」というのはある意味では自慢だとおもいます。

回答No.3

maito21

血統犬、ＭＩＸの両方経験者です。

予めお断りしなければならないこととして、よく勘違いされるのはＭＩＸだから丈夫、血統犬だから弱いと言った誤った先入観があると言うことです。

確かに血統犬では劣勢遺伝による影響を受け易いので弱い個体が生まれ易いのも事実です。しかしそれらの多くは良好な種の保存に対して満足な知識を持たない一般飼い主や悪質な繁殖者による安易なブリーディングによって引き起こされているものであって、きちんと遺伝的検査を行い繁殖管理された処から生み出された血統犬ではその様なことは殆ど起こっていないことに注目して下さい。（不良血統を持ったものは基本的に外部へ出しません）
つまりきちんとした知識を持たない人達の手によって多量にひ弱な犬が生み出されてしまっていると言うことです。
このことはブームになった犬に特に起こりやすく、乱繁殖によってミニチュアダックスでありながら限りなくスタンダードに近い大きさに成長してしまう犬や、凶暴な性質を持ったゴールデンレトリバーやシベリアンハスキー（本来これら犬種は温厚です）、虚弱なチワワやトイプードルなどなど見るも悲惨な状態なのはよくお聞きと思います。
また同じ様に血統犬だから長生きをしないと言うのも誤った認識です。

話変わりまして、ＭＩＸで困ることとしては成長過程で将来どの様な形体になるのか、またその基本的性質はどの様な特徴を備えるのかが全く予想が付かないという点が上げられるでしょう。
この様なことは殆ど気に掛けない人も多くいる反面、あらかじめ目的を持って飼おうとしている人達から見れば困ってしまう要因でもあります。

狩猟目的であるとか、子供やお年寄り向けに飼おうとしているなど明確に目的を持っている場合にはＭＩＸは予想が外れてしまう場合があると言うことです。

それらのリスクを考えなければどちらも素敵な伴侶となるでしょう。
ご参考まで

お礼

ご回答ありがとうございます。
ミックス犬の危険な部分をご指摘していただき勉強になりました。

＞凶暴な性質を持ったゴールデンレトリバー・・・
聞いたことあります。これもまた個人的に調べていきたいとおもいました。

成長過程でどのように成長するかは飼い主なら気になるところですから留意する点ですね。

回答No.1

erikonex

一般的にはＭＩＸの方が丈夫だと言われています。
理由はお互いの弱い所をお互いの遺伝子がフォローしあうからと聞きました。
うちの子は特に病気もせず、１５歳まで元気に頑張ってくれましたよ。

柴ＭＩＸの専門的なことはわかりませんが、かけあわせる犬種で大きさや毛並みも変わってくるのではないでしょうか？？

お礼

早速　ご回答いただきありがとうございます。
病気もせず１５歳まで長生きできたのはすごいですね。
やはり　ＭＩＸ犬が丈夫だというのは本当なんですね。