電磁波が発生するのか教えて下さい。

質問

先日タカラのショールムを見に行って
とても気に入ったのですが、
磁器タイルって磁器って書かれているので
電磁波を発生するのでしょうか？
あまり良くない材質なのでしょうか？
お手入れや耐久性でよいな～と思ったのですが・・・
ＩＨクッキングヒーター等の部分の電磁波はしょうがないと思いますが
磁器タイル自体の電磁波状況分かる人がいたら教えてください。
もし、将来ペースメーカーを使ったら使えなくなっちゃう？？？
小さい子供もいるので心配です。

回答No.5

May_K · ベストアンサー

大学院化学専攻出身です。
磁器の原料は陶石、素材はカオリンと呼ばれる珪酸塩（平たく言えばガラスに幾種かのミネラルが混ざった粘土）を焼成したものです。
これらに含まれる主成分（珪酸中の珪素：懐かしの周期表でゆくと炭素の一列下です）は極めて安定した物質で、強力な紫外線を照射したりしても光電効果等は起きません。
また、磁場に対しても安定で電界を発生し、結果、電磁場が発生することもありません。極端な話、ただのガラスから電磁場が発生するかを想像して頂ければ、結果は容易に想像できるかと思います。
ご心配なく、安心して利用してください。

お礼

回答ありがとうございます。
電磁波が発生しないことがわかってほっと
しておりますが、

＞磁場に対しても安定で電界を発生し、結果、電磁場が発生することもありません。
ってことは、身体にも良いということなんでしょうか？
無垢＆珪藻土の家を建てる予定なので
できるだけいいものを使いたいのです。

回答No.9

May_K

5です。

＞ってことは、身体にも良いということなんでしょうか？

正直な話、電磁場が人体に影響を与える話に関しては窯業系サイディングやモルタル、タイル、レンガ等の外壁材を比較しても有意な差は出ないと思います（どれも実害なし）。
新しく建てられる家が「高圧」送電線（高い鉄塔に張られている電線です。間違っても電柱に張ってある送電線ではありません。）の真下なら、磁界の影響云々気にする人も居るかと思いますが、そんな事はまず無いので気にする必要は無い思います。

それよりは建物の換気、珪藻土などの接着剤を使わない内壁材、空気を汚さない暖房等に注意を払う方が、遥かに効果的だと思います。

お礼

ありがとうございました。

そうですね、暖房は石油ファンヒータは
見学に行ったどこの住宅展示場でもだめといわれました。
今まで知らずに使っていた自分が恥ずかしい。

できるだけ自然素材の家を建てたいと思います。

回答No.8

noname#11476

＃７です。専門家にチェックするのを忘れていました。
電磁気学関係の研究者です。

お礼

専門家からも意見を聞けて大変参考になりました。
ありがとうございました。

回答No.7

noname#11476

タイルなのにマグネット類がくっつくという説明で

>てっきり大きい磁石なのかと思ってしまいました。
磁石と電磁波も直接関係はありませんよ。
電磁波とは電場、磁場が非常に速い速度で振動し、かつ電場が磁場を磁場が電場を誘起する現象です。
単に磁石があるだけでは特に問題にはなりません。

もし磁石が問題であれば、普通のマグネットもキャッシュカードも何もかも悪くなってしまいます^^;

磁器の大半はほとんど強磁性ではないようですから、そもそも磁石でもないですし。

>そこから、身体に貼る磁石はいいのか！？
ピップ等でわかるように体に良い効果をもたらすこともありますね。磁力線に種類があるわけではありません。

しいて言うと、「高速に振動する磁場」があると振動する電場も誘起されますので電磁波が発生しますけどね。

磁器タイルを一秒間に１０００万回振動させればＩＨ位の振動周波数になりますけど．．．そんなことは出来ませんよね。

電磁波が体に悪いという話し自体もどこまで考えれば良いのか疑問ですけどね。
ＷＨＯが一応低周波磁場での幼児ガン発生確率が高くなるという警告を出しましたが、それでもそのレベルはコーヒーよりも発ガン性は低いとされますので。。。
（きにするくらいならコーヒーを飲まないようにした方がよいということですかね）

回答No.6

nakajima244

電磁波は発生しません。
既に回答が出そろっているようなので専門的なことは言いませんが、
一番身近な製品で磁器製のものと言えば皆さんが使用しているご飯茶碗が
磁器で出来ています。
焼き物には磁器では無く、陶器もありますが陶器の方が汚れが付きやすいので
タイルなどは一般的に磁器製のものが殆どです。
まー釉薬（ユウヤク）が多量に使用されていれば陶器でも汚れは付きにくくはなりますが、
しかし釉薬を多量に使用すると貫入（カンニュウ）と言う状態になり、
これは釉薬に細かいヒビが入るのでその隙間から汚れが浸透してしまいます。
よってやはり陶器でのタイルは汚れが付きやすい場所での使用は
タブーとされています。
テラコッタタイルなどは陶器のものが多いですが、それは雰囲気を
楽しむ為のもので、またこれらのタイルはあまり浴室やキッチンには使用しません。
つまり磁器タイルとメーカーが宣伝していてもそれはすごいことでも何でも無く、
タイルを使用するのであれば当たり前のことです。
おそらくキッチンパネルを使用しているのでは無く、タイルを使用して
いることを強調して宣伝したいのだと思います。

お礼

回答ありがとうございます。
電磁波の心配がないのは安心しました。

ご飯茶碗も磁器のものもあるのですね。
けっこう身近にあるのですね。

釉薬が使用しているかわかりませんが
ショールームの方は金属のブラシでこすったり
マジックで書いたり、火を着けたりと
磁器タイルのすごさをアピールされて
よって一番使いやすそう（汚れがおちやすそう）
だな～と思っています。
本当にちょっとの時間だったので
もしかすると細かいヒビが入るのかな？
心配になりました・・・。

回答No.4

noname#11476

まず電磁波は磁器に限らず熱を持っているすべての物質が出しています。通常これを「熱輻射」といいます。
赤外線になります。

ただご質問者が心配されているのはいわゆる電波領域での話ですよね。
これは出ていません。ご安心下さい。

磁器という字から電磁波を連想するとは．．．．なかなかすごいですね。でも全く、一切関係ありません。

お礼

回答ありがとうございます。

磁器タイルから電磁波を想像してしまったわけは・・・
タイルなのにマグネット類がくっつくという説明で
てっきり大きい磁石なのかと思ってしまいました。

そこから、身体に貼る磁石はいいのか！？など色々
考えてしまって・・・

電磁波って身体に悪いとよく耳にしますが、意味がわかってませんでした。安心して使えますね。ありがとうございます。

回答No.3

noname#75810

磁気の磁と磁器の磁って同じ磁ですね。
とはいえ、普通の磁器はほとんど磁気を持ちません。
磁器タイルの原料は石なので、磁性を持つ石で作らなければ
磁力を持たないという事になります。

ちなみに、磁器は国語辞典のように定義されていますが、
古くから作られてきたものなので、陶器との理科学的な区別
(要するに国語辞典的な定義)はほとんど無意味なようですね。

参考URL：

http://www2.saganet.ne.jp/murakami/termmain.html

お礼

回答ありがとうございます。
参考のＨＰ面白かったです。

磁器タイルから電磁波を想像してしまったわけは・・・
タイルなのにマグネット類がくっつくという説明で
てっきり大きい磁石なのかと思ってしまいました。

そこから、身体に貼る磁石はいいのか！？など色々
考えてしまって・・・

電磁波って身体に悪いとよく耳にしますが、意味がわかってませんでした。安心して使えますね。ありがとうございます。

回答No.2

toorirugari

じき【磁器】

焼き物の一。陶器より高温で焼成。素地(きじ)はガラス化し、透明または半透明の白色で硬く、吸水性がない。軽く打つと澄んだ音がする。中国宋代末から発達し、日本では江戸初期に有田で焼き始められた。
(三省堂提供「大辞林 第二版」より)

電磁波を発するとは載っていません。

お礼

回答ありがとうございます。

磁器タイルから電磁波を想像してしまったわけは・・・
タイルなのにマグネット類がくっつくという説明で
てっきり大きい磁石なのかと思ってしまいました。

そこから、身体に貼る磁石はいいのか！？など色々
考えてしまって・・・

電磁波って身体に悪いとよく耳にしますが、意味がわかってませんでした。安心して使えますね。ありがとうございます。

回答No.1

mio_design

磁器とは、陶石と呼ばれる石を砕いて高温で焼き固めた、セラミックの事です。堅くて耐久性が高いのが特徴です。有名な有田焼なんかと同じです。従って、電磁波が出る事はありません。何かの勘違いでは無いでしょうか？、心配し過ぎではないかと思います。

お礼

回答ありがとうございます。

磁器タイルから電磁波を想像してしまったわけは・・・
タイルなのにマグネット類がくっつくという説明で
てっきり大きい磁石なのかと思ってしまいました。

そこから、身体に貼る磁石はいいのか！？など色々
考えてしまって・・・

電磁波って身体に悪いとよく耳にしますが、意味がわかってませんでした。安心して使えますね。ありがとうございます。