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末期がんの友人の心のケア。患者会以外に手段はありますか?(長文です)

Eguchanの回答

  • Eguchan
  • ベストアンサー率100% (3/3)
回答No.2

お友達の気持ちがよく分ります。突然のがんの宣告。“どうして私が?““これから先はどうなるの?““まだ死ねない!““私の人生はこれから“という考えが頭の中をぐるぐる回っているです。悔しさと恐怖で心が震えるのです。人間だれしもいづれ死を迎えることは分っていますよね。でも、それが突然目の前に見えた時のショックは言葉に云い表せないぐらい激しいものです。そしてその瞬間から死と云う恐怖から自分を守るために戦いが始まります。 そんな時に健康な人から“頑張って!“なんて云われると非常に腹が立つのです。“何をどう頑張ればいいの?私はもう既に死と全力で戦っているのよ!“と反発を感じます。 結局私は同じ病気を持つインターネットのサイトの掲示板で気持ちをぶつけました。少しづつ気持ちを落ち着けることが出来ました。 手術後4年経ち、今やっと来年のことが考えられる様になりました。でも半年に一回の検査の時には精神が乱れます。 彼が今何を望んでいるのか聞いてあげてください。

neo_chem
質問者

補足

お礼を書くのが遅くなってしまい申し訳ありません。 アドバイス本当にありがとうございます。 >そんな時に健康な人から“頑張って!“なんて云われると非常に腹が立つのです。“何をどう頑張ればいいの?私はもう既に死と全力で戦っているのよ!“と反発を感じます。 それは私にもよく解ります。いや、自分が患者の立場としてそういうことを言われた経験がないから、そう言われたときの気持ちを実感として持ち合わせている訳ではないけれど、でも、想像することはできます。 「頑張って」という物言いが必ずしも無責任だとは思いませんが、ものすごく曖昧な言葉ですよね。 だから「頑張る」必要はないと思いますが、でも、希望は絶対に持ち続けるべきだと思います。 >結局私は同じ病気を持つインターネットのサイトの掲示板で気持ちをぶつけました。少しづつ気持ちを落ち着けることが出来ました。 差し支えなければ、そのサイトを教えて頂けないでしょうか? Eguchanさんは、おそらく当該のサイトが黒色腫とは関係ないのでサイト名をお書きにならなかったんだと思いますが、今の私はとにかくどんな小さな情報でも参考にさせて頂きたいと考えています。 Eguchanさんが利用されていたサイトが、たとえ悪性黒色腫と無関係であっても、「病気に悩む方々がどういう形で励ましあい、そして元気付けられているのか」を知るだけでも非常に参考になると思うのです。 もし、差し支えなければで結構ですので、どうかよろしくお願いします。 親身のアドバイスを頂いたことに重ねて感謝致します。

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