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個人年金保険は年額幾らの需給から確定申告が必要ですか。

<質問1>  保険料一時払いの個人年金保険に入ろうと思っているのですが、満期時には給与所得、公的年金所得がない予定です。この場合、年間受取額が幾らであれば確定申告しなくても大丈夫ですか。  また、保険会社から年金が支払われる時に源泉徴収はされないのですか。   <質問2>  財形年金を掛けています。これは年金受取期間中も非課税ということですが、収入に含めないということですか。

noname#38968
noname#38968

みんなの回答

  • Richard5
  • ベストアンサー率85% (91/107)
回答No.2

>税金が源泉徴収されてもさらに確定申告しなければならない理由は何なのかを教えてください。 ちょっと意味が分からないのですが、源泉徴収されていることと申告義務とは別の問題です。 「源泉徴収されていれば申告しなければならない」と書いた覚えはないのですが・・・ 申告しなければならない場合は、 「(1)所得控除(社保控除や基礎控除など)を超えないのであれば申告の必要はありません。 最低でも基礎控除はあるでしょうから、38万円以下であれば申告を要しないことになります。」 と書いた通りとなります。 >確定申告によってどうなるのか、具体的に知りたいです。 年金額や掛け金の額、社保控除や扶養控除などの所得控除額、源泉徴収税額の有無 etc が分からないのに具体的な説明をするのは不可能です・・・。 <例1> 年金額1,000千円 掛け金500千円 源泉所得税50千円 扶養無し 社保なし その他の所得控除なし (1)申告義務の判定 1,000千円-500千円-380千円=120千円>0 ∴要申告 (2)納税額計算 (1,000千円-500千円-380千円)×10%=12千円 12千円-50千円=△38千円(還付) <例2> 年金額1,000千円 掛け金700千円 源泉所得税30千円 扶養無し 社保なし その他の所得控除なし (1)申告義務の判定 1,000千円-700千円-380千円=△80千円=0円 ∴申告不要 (2)申告した場合の納税額計算 (1,000千円-700千円-380千円)×10%=0円 0円-50千円=△50千円(還付) 以上です。

noname#38968
質問者

お礼

 ありがとうございます。 ところで、1回目の回答に「年間の受給額が25万円以下であれば源泉徴収しないことも可能です。」とありましたが、普通は何の手続きもしない限り、個人年金保険の受取年金は源泉徴収されて口座に入金されるということでよろしいのですね。また、源泉徴収済みということは、生命保険会社からの年金受取通知書のようなものに記載されるのでしょうか。  色々と教えて頂き、自分なりに理解できたかなと思っているのですが、私の解釈で正しいかどうか以下の例で見ていただけますか。 <例>65歳以上    年間170万円の公的年金を受給    扶養親族なし    民間の個人年金保険の年間受取額55万円    個人年金保険の年間必要経費50万円    の場合 所得金額=170万-140万(公的年金の控除)+5万-38万     =△3万     =0円(申告不要) 公的年金の源泉徴収額=170万-(170万×25%)×10%           =127,500 個人年金保険の源泉徴収額=(55万-50万)×10%             =5,000 課税対象所得は0なので確定申告の義務はないが、 確定申告すると127,500円+5,000円=132,500円が還付される。  上記のように考えてよろしいのでしょうか。

  • Richard5
  • ベストアンサー率85% (91/107)
回答No.1

(1)所得控除(社保控除や基礎控除など)を超えないのであれば申告の必要はありません。 最低でも基礎控除はあるでしょうから、38万円以下であれば申告を要しないことになります。 源泉徴収は、その年金額のうち、掛け金等に相当する金額を控除した残額に10%となります。 ただし、年間の受給額が25万円以下であれば源泉徴収しないことも可能です。 また、源泉所得税がある場合には、年間38万円以下でも申告をして還付を受けることが出来ます。 当然ですが基礎控除以下ですので、申告しないことも可能です。 住民税についても、所得控除する金額が多少違いますが、この所得控除以下であれば原則として 申告は必要ありません。 ただし所得がゼロでも申告書を提出させる自治体もありますので、お住まいの役所にご確認下さい。 (2)一般的な財形年金の利子等は限度額まで非課税です。 非課税とは読んで字のごとく、課税しないという意味ですので、収入に含めることはありません。 また非課税の要件や限度額等は、検索エンジンにかければ直ぐにヒットすると思います。

noname#38968
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 保険会社から年金が支払われるときには利益が出た分の 10%相当額が引かれて支払われるのがふつうであるという解釈でよろしいのですね。  例えば年間50万円の年金所得のみがあると考えた場合に、税金が源泉徴収されてもさらに確定申告しなければ ならない理由は何なのかを教えてください。この例では 確定申告によってどうなるのか、具体的に知りたいです。 基礎知識がないもんですみません。

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