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個人情報保護法と生体認証

個人情報保護法が施行されて1ヶ月が経ちましたが 僕の周りでも遅ればせながら対策をとる動きが出てきました。 具体的に言えば、現在勤めている会社において その必要に迫られているのですが デスクワークの部署所属の為、技術情報などに疎く困っています。 PC(デスクトップおよびノート型)のログイン管理や 社内での入退室管理を行うことを考えており 会議の席でバイオメトリクスの導入が議題に挙がりました。 バイオメトリクス(生体認証)というものを 銀行ATMやノートパソコンのCMなどで見ることがありますが 実際導入するとなるとどのようなものが主流なのでしょうか? 導入してみた or 利用している方がいらっしゃいましたら 感想などもお教え頂ければと思います。

みんなの回答

  • taka_maru
  • ベストアンサー率12% (5/41)
回答No.2

生体認証において一番の違いは、認証ストレスです。 指紋は平面図を平面に接触。 静脈は立体を平面に投影(近い) 虹彩は平面を平面に投影(遠い) ストレスが感じにくいのは、虹彩です。 静脈は、生体データの誤受信が発生しやすいです。 指紋は、生体データそのものが外傷変化しやすいです。 そのような環境でしたら、 コスト重視として、指紋が一番ではないでしょうか。 ざっくり 指紋だと、20~50万程度ですが、 静脈・虹彩だと、60~100万です。 高セキュリティ、話題性や利用者意識向上など、コストでは計算できない部分を考えるなら静脈とかもいいですが、基本は指紋がベストですねぇ。

  • taka_maru
  • ベストアンサー率12% (5/41)
回答No.1

目的にもよりますねぇ コスト優先なら、 形だけ導入しちゃって、ISMSの認証をとるか。 本来なら、どこにどんな重要物があって、フロアのレイアウトがどうなってて、それをどんな組織が利用して、その部屋にだれが出入り(横切るのも含む)して・・・ 考えるポイントとしては、 守るべき物はなにか その環境、レイアウトの再検討 本来業務の方法の再検討 維持管理方法の再検討 警備方法の再検討 などなど。 いろいろ考える必要があります。 ちなみに、PCとかと違い、部屋の場合は、 組織の規模によってバイオメトリクスじゃ若干不便になりますよ。 簡単なのは、スイカやイコカに代表される、非接触ICカード。 サーバールームなど、限られた人が入室する場合は、生体認証でも問題ないですが。 生体認証だけでいうと、 流行は血流認証(静脈認証ともいう)ですが、 主流はやはり指紋認証です。 ちなみに、スペックなどにごまかされないようご注意下さい。 かならずデモ機を見せてもらい、操作方法の手間やストレスを確認することが大切ですよ。 あと、最終的に運用で重要なのは管理ソフトですので、その完成度をしっかりチェックして下さい。

goodlife4uall
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 本来なら既に4月時点で導入していなければならないものを まわり(取引先とか)に指摘されて対応を急いでいるような状態で 恥ずかしい限りなのですが… 守るべき情報は名前・住所・などの顧客情報でして 今までは担当者ごとのパソコンに蓄積していたものを 一元管理するべくサーバを導入しデータベースを移しました。 社員数自体は30人程度ですがそれぞれに権限を与えて 情報へのアクセスを管理しようと考えています。 ICカードやハードウェアキーでの管理も考えたのですが それに加えて生体認証もすべきではないかとの意見が 出ているといった状況です。 資料もそれぞれのメーカーから取り寄せたのですが 指紋認証・手のひら静脈認証・虹彩認証など 種類によって利便性や導入コストも異なると考えられ カタログ比較ではその違いが分かりにくいので 実際に利用している方々の意見をお聞かせ願えればと 思っている次第です。

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