Gです。 こんにちは。 お久しぶりです!! 留学していたときに一度書かせてもらったことがありますね。 かなり印象的に記憶しています。
What do you call it? How do you say it?両方とも日本語ではなんていいますか?と訳してしまうときが多いですね。
howはあくまでも「どうやって」、whatは「何」ですね。 これを動詞の本来の意味合いと組み合わせると日本語の役に惑わされずに使いこなすことが出来ます。
さて、本題のcallですが、「呼ぶ」と言う意味が本来の意味ですね。 ちょっと離れた人の大声で名前を呼ぶ( I called his name loud.) ですね。 電話で呼び出す(そして話す)もcallですね。
ですから、how do you callと言う表現をすると、どうやって呼ぶか?と言う質問になるわけです。 大声で? 電話で?小声で?日本語で?を聞きたいわけです。
国際結婚している人に彼の奥さんを呼ぶにはどうやって呼びますか、日本語ですか、英語ですか?と言うようなときにはHow do you call your wife, in Japanese or in English?と言う表現になるわけですね。
ですから、呼び名を聞くときにはwhatを使うことになります。 What do you call your wife? 奥さんをなんと呼んでいますか?
sayの方ですが、「言う」ですね。 つまり、How do you sayはどうやって言いますか、どういう発音をしますか、どういう言い方をしますか?という意味になるわけです。
フィーリングがちょっと違うのがお分かりでしょうか。
What do you call it?はどう呼んでいますか、
How do you say it?はどう言う言い方をしますか?
What do you call it in English? 英語ではどう呼んでいますか?
How do you say it in English?は 英語ではどう言いますか?
となるわけですね。
単語などを聞く場合には両方とも問題なく同じフィーリングでつけますね。
しかし、同じスペルの単語を違う言語で言った場合言い方・発音などが違うときがありますね。
その違いを聞きたいときにはWhat do you callだとちょっといいたいフィーリングが伝わりませんね。 Throwing is NA-GE pronouced like nah-gay in Japanese. How would you say N-A-G-E in English?と言う疑問文にすると、I think we would pronounce it like N-age。 そして、What do you say NAGE in English?と聞けば、Well, as you said, we say Throwing.と笑いながら言うことになりますね。 そして、Then, what do you call NAGE in English. とまた聞けば、Well, again, we call it throwing.と言う表現が返ってくるわけですね。
動詞の持つ意味を考えるとhowとwhatの使い方とそのフィーリングが分かるわけですね。 動詞によってはどちらも使えるけれどもフィーリングが変わってくると言うことでもあるわけですね。
これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。