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(内在性)ペルオキシダーゼはどこにある??
ペルオキシダーゼというものが網膜の細胞のどこかにあるようなのですが、どこに存在しているかわかりますか?お分かりの方がいらっしゃいましたら教えてください。
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以前に免疫染色を行った時に、二次抗体にHorse radish peroxidase 標識された抗体を使ったのですが、そのマニュアルには「サンプルはH2O2/MeOHで処理して内在性のペルオキシダーゼ を不活性化する。」というようなことが書かれていました。おそらくほとんどの細胞がペルオキシダーゼを持っているためだと思います。H2O2/MeOH処理をしなかったことがないので、やらないとどうなるかは分かりません。 たしかに白血球はペルオキシダーゼをたくさん持っています。これは殺菌作用のある過酸化水素を産生し、体内に侵入したバクテリアなどを殺すためです。
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- TCA
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回答No.1
ペルオキシソームという細胞小器官ではないでしょうか。ペルオキシソームは種々の酸化反応を行うための酵素が入っている小器官で、ほぼ全ての真核細胞が持っているそうです。酸化反応で生じた過酸化水素を消去するためのカタラーゼももっています。
補足
後で調べてみたところ、白血球にペルオキシダーゼは多く含まれているということがわかりました。だから、網膜にある白血球に存在するのが内在性ペルオキシダーゼということなのでしょうか。。。。?いや、おそらくTCAさんの解答の方があっていると思いますが。。。。