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統計の問題??
正規分布,二項分布,ポアソン分布の分布の型を示す関数を調査し,それらの平均値と分散を調べよ・・。というのがありまして・・・。 で,いろいろ本を調べてみて,正規分布,二項分布,ポアソン分布の定義のようなものは理解したんですが, この場合の関数って何をさすんでしょうか。 こういう事象は○○分布だよ・・とか言われてもイマイチ分からないし。 どう考えても,関数ってのは各1種類ずつ(確率函数???)しか無いような気がするんですが,根本的に何か考え方が違うような感じがするので,どういったことを調べて答えたらいいか,ヒントだけでもいいので教えて下さい。
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えっと、 正規分布、二項分布、ポアソン分布共に、 f(x)=うんちゃらかんちゃら というもので示されます。 例として出すと、正規分布ではおもしろくないので、二項分布だと、 f(x)=nCxp^xq^(n-x) と表されます。 ただし、x=0,1...n かつ p,q>0 かつ p+q=1を満たす p,q,nは定数。 これって、xの値で”変化”しますよね。これが関数なのです。 ちなみに、平均はnp,分散はnpqです。平均や分散はxによらないので、一定です。 たとえば、不良品が1/100,正常品が99/100で、無作為に 10個とったときに不良品がx個含まれる確率はいくらか。 →これはAorB、かつA+Bが母集団だから、二項分布にあてはまります。 じゃぁ、上記f(1)は、不良品が1個含まれる確率ですよね。 nは10、p=1/100,q=99/100。さぁ、平均・分散はいくらだ、と。 ですから、各一種類という理解は間違っていないと思いますから、 平均分布、二項分布、ポアソン分布それぞれの 関数とe(x)とv(x)を出せばよいかと思われます。
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- at9_am
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概ね#1の方の答と同様ですが、このような場合の関数とは確率密度関数 f(x)、あるいは累積分布関数 F(x) を指しています。両者の関係は F(x) = ∫f(u)du ただし積分範囲は(-∞,x] となっています。 それぞれの関数形は、例えば統計学入門(著:森棟、新世社)などの適当な参考書を参照してください。 因みに平均 E、分散 V は、正規分布などの連続型であれば E = ∫x f(x)dx V = ∫(x-E)^2 f(x)dx 二項分布やポアソン分布などの離散型であれば E = Σx f(x)dx V = Σ(x -E)^2 f(x)dx と定義されます。
お礼
ありがとうございました。
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