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気体の性質
無色・刺激臭の気体で、硫化水素と反応して白煙を生じる気体というのは、何でしょうか。 教科書や、参考書も探しまわったのですが、ハッキリとした回答を見つけることは出来ませんでした。 アンモニアに濃塩酸を近づけると白煙を生じるということは教科書にも載っていて分かるのですが、硫化水素と反応して白煙を生じる無色・無臭の気体を見つけ出すことがどうしても出来ません。 誰か助けてください。
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うろ覚えですが 二酸化硫黄(SO2)ではないでしょうか? 確か酸化還元反応により固体の硫黄が生成したと思います。 SO2 + 2(H2S) → 2(H2O) + 3S(固体) 硫化水素の硫黄原子は-2価で、これは容易に酸化され0価の硫黄になります。 一方、二酸化硫黄の硫黄原子は+4価で硫化水素から電子をもらって、こちらも0価の硫黄になります。 その結果、空気中に固体の硫黄の粉末が析出し白煙となります。 酸化剤となり得る気体ならば二酸化硫黄に限らず、硫黄が生成し白煙を生ずると思います。たぶん、空気中の酸素でも非常にゆっくりですが、反応するだろうと思いますが反応が遅すぎるため白煙とはならないと思います。
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>>無色・刺激臭の気体で、硫化水素と反応して白煙を生じる気体というのは、何でしょうか。 >>硫化水素と反応して白煙を生じる無色・無臭の気体を見つけ出すことがどうしても出来ません。 無臭ですか?刺激臭ですか?どちらでしょう?それとも両方? ちなみにアンモニアと硫化水素も反応し(NH4)2Sの硫化アンモニウムや、(NH4)HSの水(素)硫化アンモニウムの固体「当然白煙」を生じます。実験できる環境でしたら試して下さいなー。^^
お礼
回答ありがとうございました。
補足
申し訳ありません。入力ミスでした。無色・刺激臭です。 アンモニア以外にも、硫化水素と反応して白煙を生じる気体がありますでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。