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消費税と計上科目について教えてください。

当社は、A社より依頼を受けて、Bという製品を製造しています。 ところが、今回、そのB製品が販売中止になりました。 A社は、当社が持っているB製品の在庫を買い上げてくれることとなりましたが・・・ A社からは、製品補償という形で引き取りたいので、消費税の課税はしないということでした。ただ、引取価格は加工費などを含めたA社への販売価格で引き取ってもらえます。 そこで質問です。  売掛金/売上高(非課税) で、いいのでしょうか? それとも、雑収入や未収入金といった科目で処理するべきなのでしょうか? 初めてのケースなので、困っています。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • oteagesan
  • ベストアンサー率67% (40/59)
回答No.5

考え方の問題ですから、相殺処理がご希望であれば絶対にだめということはないと思います。 ただ、説明に苦労しそうだから相殺処理したい、つまり説明を端折りたい、という理由で相殺処理してしまうと、あとでなにか問題が生じたときに、「なんにも説明を受けてないぞ!」と責任を問われることにもなりかねません。 表記の問題は別にして、きちんと説明はされておくほうがよいとは思います。

kiiyan-26
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 科目整理についてもトップとも相談し、損益計算書場での表示の問題になってくるので、可能な限りoteagesanのおっしゃるように、雑収入・雑損失の両建てでいきたいと思います。 この度は、貴重なお時間を私のために割いていただきまして、誠にありがとうございました。 勉強になりました!! またよろしくお願いいたします。

その他の回答 (4)

  • oteagesan
  • ベストアンサー率67% (40/59)
回答No.4

利益と損失を相殺せず 未収入金      / 雑収入(不課税) 雑損失(不課税)  / 他勘定振替(不課税) とすべきではないかと思います。 一連の流れを一取引とみなして相殺する考え方もありえますが、商品を販売することができなくなり損失をこうむったという事実は、損害賠償金授受の有無にかかわらず確定しているわけですから、それぞれを別個の取引ととらえて処理するほうがよいと思います。 考え方の問題ですから、相殺処理を主張される方もおられるかもしれませんが、私個人としては会計原則における相殺表示の禁止などに照らし、雑収入と雑損失の両建のほうが望ましいように思います。

kiiyan-26
質問者

補足

再度回答いただきまして誠にありがとうございます。 相殺処理をイメージしておりましたが、確かにおっしゃるとおりですね。 ただ、やはり私としては、雑収入と雑損失が両建てになると社内での説明に苦労しそうな気がしてますので、いったん雑損失で計上して、その後、補償金額確定時に雑損失のマイナス処理とし、帳簿上の記録には残したいと考えますが、いかがでしょうか?

  • oteagesan
  • ベストアンサー率67% (40/59)
回答No.3

対価性がないので不課税となります。 また、売上ではないので営業外収益に損害賠償金という科目を設けるか、雑収入で処理すべきでしょう。

kiiyan-26
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 すみませんが、もう少しおつきあいくださいませ。 仕訳処理として 未収入金/他勘定振替高(不課税)・・・売上原価より振替      雑収入(不課税)・・・利益部分のみ算出 でいいのでしょうか?

  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.2

>A社からは、製品補償という形で引き取りたいので、消費税の課税はしない… 税法上、そのような処置方法は認められていません。 A社としては、少しでも安くしてほしいだけです。あなたの会社としては、通常の価格から、105分の5 を引いた額に、消費税を賦課すればよいのです。結果として消費税分の値引きになります。

kiiyan-26
質問者

補足

ご回答いただきましてありがとうございます。 A社は実際に現物を引き取るわけではなく、在庫の処分は当社で行うこととなっています。 処分費もA社へ請求します。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

貴社にとっては、加工が終了し、B製品を製造したわけですから通常の取引となんら変わるところはありません。 したがって 売掛金/売上高 の処理でよろしいかと思います。 但し売上高は課税です。

kiiyan-26
質問者

補足

ご回答いただきましてありがとうございます。 私の説明不足で申し訳ございません。 引き取ってもらうではなく、製品の取引価格で買い上げてもらい、当社にて廃棄処分を行い、その処分費もA社に請求します。

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