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人の体の構成元素の総数が大気に散らばると
真面目な質問です。 亡くなった人を火葬した場合、煙突から炭素と窒素と酸素と水素になって空気に混じると思うのですが、(実際は分子の形になっているでしょうが)その火葬場のある街に住んでいる場合、一回深呼吸して取り込むことができる元素の数は、ざっといくつくらいありますでしょうか。 雨に混じって降って来る分はその町の家の庭には、どのくらいだと思ったらいいでしょうか。 以前、海に水をコップ一杯あけて、地球中の海水をかき混ぜてから、再びそのコップで一杯汲むと、もとの水の分子がしっかりとした数字で、再び入ってくるという計算を見たことがあります。 真剣な質問です。 概算でいいので、どなたか教えていただけませんでしょうか。
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#2です そうすると人間の平均分子量はいくつですかね 空気の平均分子量は29 ほとんど窒素 人間は?(水蒸気と二酸化炭素に分解して)19~21位でしょうか 21だとすると体重65kgの人の遺灰が5kgとして 60kgの肉体が分解されると2850mol 1.72×10^27個の分子になって空に還って逝くのですかね んー計算自信無し まあ、あの煙をみていると感傷的になるのは確かですね
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- subarupapa
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ご質問の趣旨が良く理解できないのですが 深呼吸によって分子がどのくらい吸い込まれるかというと 気体22.4Lが6.02×10^23(10の23乗)個ですから 肺活量3Lの人は8.06×10^22個位の分子を吸い込んでいるんですかね その中に火葬された人の構成要素であった分子がどのくらい含まれているかと言うご質問でしょうか もしそうであれば「その町」という範囲の設定がすでにナンセンスでしょう 地球上の全ての水をかき混ぜるのと同じレベルで議論するならば、濃度分散のファクターを入れてはいけません その町でも、地球上どこに行っても同じ数吸い込んでいるはずです (すいません地球の大気の総分子量が調べられません) 現実問題として考えるのならば地形、気象なども影響するため、実験する以外結論は出ないと思いますよ
お礼
おかしな質問で反省しています。 「その町」とかは、限定しなくてもいいことでした。 現実問題として考えるのではありませんので、あくまで計算上のロマンチックな机上の推論を展開してくださる奇特な化学好きの方がいらっしゃらないかなと、思ったのです。 要は「地球の大気の総分子量」が分かればいいのでした。 それと、人の構成総原子数ですよね。 大切な人が亡くなって、火葬されたとき、ふとこういうことを思うのは、私には自然のことでしたが。 ありがとうございました。
- JOLLY-BE-GOOD
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質問の意味がいまいちわかりませんが、とりあえず・・・。 >一回深呼吸して取り込むことができる元素の数は、ざっといくつくらいありますでしょうか。 数とは元素の種類の数でしょうか?そうすると、今思いつくので、C・O・H・S・Ar・・・などです。どれだけたっても、周期表にある100個ぐらいの内のどれかだと思います。もちろん、煙突付近でダイレクトに取るとなると、C・H・Oなどが多くなると思いますが。ただ、量の問題となるとご存知と思いますが気体の状態方程式より、そのときの気温・気圧などで決まってくると思います。 >雨に混じって降って来る分はその町の家の庭には、どのくらいだと思ったらいいでしょうか。 雨に混じるにはその元素が、水溶性でなくてはならないということです。雨はそんなにしょっちゅう降るものではないですし、雨に混じって来るより風で流れる方が多いでしょう。ただ、元素は人の屍からでようが、石から出ようが同じで区別はできません。ただ、原子核の周りをくるくる電子が回っているだけですから。なので、その煙突からでた元素が隣町へ行く行かないなんて事は、考えられますが考えても…なわけです。 >以前、海に水をコップ一杯あけて、地球中の海水をかき混ぜてから、再びそのコップで一杯汲むと、もとの水の分子がしっかりとした数字で、再び入ってくるという計算を見たことがあります。 こういう話はよくありますね。たとえば、日本人全員から1円ずつ募金してもらうと1億にはなるって。でも、これは理論値でもなんでもなく、言ってみれば算数です。足し算引き算の世界で、理論値で出そうとするにはそうなるまでの起こりうるあらゆる事象の確立を考えて、その期待値を出す必要があると思われます。 以上、答えになってないうえに、わけがわからなかったらごめんなさい。
お礼
さっそく変な質問にご丁寧な回答をありがとうございます。 「周期表にある100個ぐらいの内のどれか」という意味の質問ではありません。 「理論値でもなんでもなく、言ってみれば算数。足し算引き算の世界で、理論値で出そうとするにはそうなるまでの起こりうるあらゆる事象の確立を考えて、その期待値を出す」ということを、もしかしてこういうことの好きな方がおられましたら、ざっと計算してくださいませんか、という質問でした。 「元素は人の屍からでようが、石から出ようが同じで、、」 ということも無論分かっています。 でも、かつてその人を構成していた元素はまちがいなくすべてどこかに存在するわけで、区別できるとかそんなことは考えていません。 お時間を取らせてしまい、申し訳ありませんでした。
お礼
再び考えてくださってありがとうございます。 まあ、呼吸のたびにたとえ一粒でも母の体にかつて存在した元素が入ってきて、そのうちたまには私の体に取り込まれてアミノ酸に合成されてとどまるものもありうると、明るい可能性を想像することにします。 野菜になっていたり、肉や魚になっていたり、水道水になってくるかもしれませんね。 そういう経路を経て、私のところにたどり着くというコースもあるわけですしね。 輪廻ですよね、これも。 お付き合い頂き感謝します。