クレオソートの床下塗布によろトラブル

質問

中古住宅の借家に引っ越しました。引越し前日にトイレのリフォームがあり、トイレ床下の基礎の木が腐っていたためクレオソートを塗布されました。これは業者の善意だったようです。臭いがきついのと、嘔気、頭痛、咽頭痛、目がチカチカするなどの症状が出て、とても住める状況ではありませんでした。１週間後、業者がトイレの床を開けて塗布した部分を削り、床下の土を除去し、臭いを吸収するという細かい石を敷きました。しかし、塗布した木は完全には取りきれなかったのでトイレ床下部分をふさぐ工事をしました。その後窓を開けて換気をしまくっていましたが、１週間近くたった今も窓を閉めると１階、２階のほぼ全室に臭いを感じ、気分が悪くなります。特に和室です。まだ一度も泊まれていません。私は妊娠中で、２歳になる幼児もいます。
業者は「クレオソートは法規制されていなし、取り除く工事をやるだけのことはやったのでこれ以上は何もできない」。大家は「私は臭わない。様子をみてくれ」と。これから私達はどのように対処したらよいのか。
様子をみていて住めるようになるのか、それとも引越しした方がよいのか、業者に引越し費用の負担をしてもらえるのか、等を教えてもらえたらと思います。

回答No.1

takomari · ベストアンサー

住宅の貸借に関する法律には疎いので、とりあえずクレオソートに関することについて。
確かに、シックハウスに関する規制にはクレオソートは規制対象になっていません。でも、国の建築工事仕様書ではすでに使用しないことになっていますし、地方公共団体の工事でも使用しないというところが多いです。私も住宅建設に関連した仕事をしていますが、だいぶ前からクレオソートは室内側には使用しないということになっています。
シックハウスの原因となる物質は、人によってその反応が違うので、全然大丈夫な人もいれば、激しく反応する人もいます。大家さんが「私はにおわない」といったからといって、大丈夫とは限りません。
あと、クレオソートのほかにも原因物質がある可能性もあります（塗料とか、木材そのもの）ので、もし本当に追求しようと思ったら、検査をしてみるほかないと思います。
あと、新しく買った家具があったりしたら、それが原因ということもありますが…
物質自体は揮発性がありますので、時間が経てばだんだん少なくなりますが、合板の中の接着剤等が原因になっていたりするとかなりの時間が必要ですし、その前に化学物質過敏症になってしまったりすると困りますよね…
どちらにしても、原因がどの部分にあるのか、今どれくらいの濃度で有害な物質が存在するのか、そこらへんをはっきりさせないと、業者さんや大家さんとの話はつかないかな、と思います。

シックハウス関係の記事がのっているページ
http://home.e06.itscom.net/chemiweb/ladybugs/indpes5.htm
検査をしてくれる機関のページ（ホルムアルデヒド主体ですが…）
http://www.voc-doc.com/
参考になれば幸いです。

お礼

早速のアドバイスをありがとうございます。そうなんです、私も化学物質過敏症になることを心配しており、出来るだけ早く除去するなり引っ越すなりの方策をとりたいと思っているのです。ただ、ご指摘いただいた濃度測定はクレオソートの場合は15、6万円かかるみたいです。また、日数もかかるようです。ですので測定せずになんとかしたいと思うのですが無理なのでしょうか・・・。

回答No.2

takomari

＃１です。またおじゃまします。
確かにお金と費用はかかりますよね。
こちらで無料相談をやっているようなので、一度ご相談されてみたらどうでしょうか。
http://www.sickhouse-sa.com/
シックハウスに関する問題を取り扱っているNPOです。
具体的な相談にのってくれるかと思います。

お礼

無料相談はありがたいです。早速問い合わせてみます。ありがとうございました。