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遺伝子組替え食材は何故、嫌悪されるのか ?
遺伝子組替えの食材は嫌悪されているようですが、何故、危険なのでしょうか? 街角の商店、スーパーマーケットの店頭では売られてないとしても、業務用では広く利用され、知らないところで食していると予想しています。…… 非常にプリミティヴな質問ですが、お教え頂ければ幸いです。 可能ならば、利点に就きましても、お教え下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
このサイトでも[遺伝子]+[食品]で検索すると関連質問がたくさんヒットしますが、わかりやすいものをいくつか。 遺伝子組み替え食品について http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=118516 遺伝子組みかえ食品について http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=93970 一言でいえば、組み換え食品に組み込まれている、病害虫を殺す酵素が人体にどう影響するかがまだ未解明だから、というのが最大の理由(争点)のようですね。 利点は言うまでもなく、生産性の向上と、農薬などを使わなくてすむことによる安全性の向上です。
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- yutaka007
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雑誌を見ていましたら、 発行所 裳華房 生物の科学 遺伝 2001 11月号 特集 遺伝子組換え作物 ー開発現状と安全確保ー というのが出るらしいです。 最新の話が書いてあるのではないかと思いますが。
お礼
アドヴァイス有り難う御座いました。最新の話、期待しましょう!
遺伝子組み替え食品で.EC地区での研究では.発癌性が報告されています。 一方.発売元のモルサントを始めて報道した国内の放送(tv局名忘却)では.歴史のある工場にもかかわらず.「安全である遺伝子組換食品を日常的に食べている」高齢者の就業が放送されませんでした。すると.モルサント社が「以前から安全性を示してきた」該当工場の高齢就業者は.なんだかの理由で退職しているのであるかに.危険性がある可能性があると.読み取れます。 一般に発癌性が出てくるのは.50-60代で.該当施設内での高齢者の就業状況を放送しなかった以上.「なんだかの害があることをはっきり検出できないようにしたサンプル問題を有する報告をモルサント社が行っていた」と.解釈されても仕方ないような報道です。 ところで.遺伝子組換食品メーカーはモルサント社でしたか?。あまり自信がないのです。
お礼
なるほど! ご回答有り難うございました。 これから、どなた様からか、関連のご回答があることをお待ちしたいと思います。
- rubbermoon
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事態は、もっと深刻ですよ。すでに花粉の拡散による遺伝子組み替え汚染は始まってしまっていますから、後に危険性がみつかっても、もう遅いですね。 自然種を守るのは急務なんですが、難しいですね。風や昆虫に運ばれた花粉で、、、、 音楽のシリアルコピーマネージメントのように、一世代しかコピーされない遺伝子を工夫してつくるべきだった。テロメアの長さを短くして、テロメアーゼ阻害薬を使うとか、、、、 もうすでに遅いけどね。 まっ、原子力発電の核廃棄物処理の技術が確立する前に、原子力発電に頼る問題の先送り精神は、賢いつもりの霊長類人目人科のお家芸だったな。 まあ、どーせいつか、人類は滅びる運命だから、せいぜい、賢いつもりでいるがいい。
お礼
そうですね。 rubbermoon さんのようなスタンスは好きです。 知らないところで進行している。とりかえしの効かないことが…… 諺の「知らぬが仏」というのは、凄い諧謔なのですね。 ポーの美学のように、滅びる瞬間が最高に美しいといいですね。
- harigane
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私なりの知識で書いておきます。どうぞ参考にしてください(^-^) まず、magelanさんの言うように確かに遺伝子組替えの食材は嫌悪されているるのが現状です。何故、危険なのか?との問に対しては、まず第一に、遺伝子組替え食品は"まだ明らかに解明されていない、未知なるものである"と言うことが挙げられるでしょう。危険なのかどうかということは実際問題まだ分かっていません。最近、カルビーのスナック菓子の一部にに遺伝子組替えジャガイモが混入しているとして大騒ぎになりましたよね?あれは外国から輸入されたジャガイモを使用していたのだと聞いています。 アメリカなどでは遺伝子組替え食品は以前から公認されています。まあ、日本と違ってアメリカはそんな国なのかも知れません。 日本に輸出される時、検査をしても完全に遺伝子組替えのものを見分けるのはやはり難しいようです。それが、今回の騒ぎにつながったのではないでしょうか? 私も遺伝子組み替え食品は業務用では広く利用され、知らないところで食していると思います。この騒ぎのように・・・。たまたま、発見されたものだと思います。実際は、闇に隠れているだけでもっと多いのだろうと考えています。 最後に利点ということですが、それは発展途上国の食料不足に効果を発揮できるのではないかと言われています。 以上、疲れました(^^! ふう~
お礼
ご回答誠に有り難うございました。 一方で、耕地の砂漠化が進行し、もう一方では、人口が増え続けている現状では、いずれ、主食の穀物類が地球レヴェルで不足するのは見えています。単位面積あたりの収量が圧倒的に多い日本の農業技術が、世界に散って穀物生産を請け負えば……、と考えたのはシロートの、浅はかなところ。ユダヤの皆様が、やらせる訳がないのは明白であるし、日本のファーマーが行く訳もない…… それで、ほんまに、遺伝子組替え食材はヤバイのか?と思ったりしました。 お疲れにならないよう、肩の力を、お抜きになられてデフレの世を、お過ごし下さい。
お礼
ご回答有り難うございました。 「疑わしきは食せず」が嫌悪のファクターなのですネ。 関連サイトで、学ばせて頂きます。