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訳がわかりません

noname#11434の回答

noname#11434
noname#11434
回答No.8

何度も登場してすみません。前言を撤回したりしてもうあまり信用していただいていないとは思いますが、今一度だけ補足させて下さい。 Google で、"The same phenomenon makes"を検索したところ、44件のヒットがありました。その一つ一つについてはとても触れられないのですが、私にとって分かりやすかった例を一つだけ取り上げます。 Students may think the moon is larger when it is closer to the horizon. Actually, the moon appears larger because the observer's reference point is the skyline. The same phenomenon makes the sun appear larger. (生徒たちは、月が地平線に近づくときに大きくなると考えるかもしれません。実際、観察者が地平線を基準にするためにそのとき月は大きく見えるものなのです。同様の現象が、地平線近くの太陽も大きく見せることになります。) 結論を言いますと、これは make の読み方というよりも「主語」の読み方であるように思います。つまり、この文に限りませんが、"The same phenomenon makes the sun appear larger." の "The same phenomenon" は、「この同様の現象が"起きること"が」と ( 日本語の感覚としては ) ことばを補って読むべきだと思うのです。抽象語や動詞的なことばが主語として提示されるときに、「それが起きるとき・機能することが」という動的な意味合いが託されていますよね。「同様の現象の再現が、make 以下のことを引き起こす」となり、それは結局「再現」の内容の説明になりますから、「make 以下のことが同様の現象の再現によって引き起こされる」「make 以下のことが同様の現象として起こる」と読むことが出来ます。 上の例で言うと、 「同様の現象の発現が、( 地平線近くの ) 太陽も大きく見せるのです」 「同様の現象の発現によって、太陽も大きく見えるのです」 「同様の現象から太陽も大きく見えます」 「 太陽についても地平線近くでは大きく見えるという同様の現象が起きるのです」 こうしてみると、いずれの訳も可であり、日本語としてどのスタイルを選ぶかという訳語の選択の問題に過ぎない気がします。ご質問の文の掲載訳については、「同一の」ということばが「完全に同じ」のような窮屈さを与えて、"The same phenomenon"が「集合」としていろいろな実例を含みうるニュアンスを消してしまっています。「同様の」とか「同じような」とすれば訳としても受け入れやすいのではないでしょうか。 Riverview さんが提起された点は語釈のうえでは完全に正しいと思います。ただ、実際の文章では一つの実例がまず示され、「それと同じような現象」がここでも見られるという運びになります。ですから、実際上は「~という同様の現象がここでも見られます」という訳で通用する場合も多いように思いました。 最初の私の回答では、「主語の提示」による機能までも make の機能として説明しようとしたために話をややこしくしてしまいました。"The same phenomenon" という主語の提示の時点で、「同じような現象が起こることで」と読めるわけで、それが make 以下のことを「引き起こす」わけです。 で、「引き起こされた」詳細は、主語の内容の説明になっているので 掲載訳で実用上問題はないように思われました。 参考までに検索結果のページを。前後の脈絡のある文のほうがずっと楽ですので。 http://www.google.co.jp/search?q=%22the+same+phenomenon+makes&hl=ja&lr=&start=20&sa=N

noname#11303
質問者

補足

何度もありがとうございます。 the same phenomenon については、出版社(桐原書店)に問い合わせたのですが、返事はありません。あたりまえといえばあたりまえなのかもしれません。 もう少し待ってみますが、もうそろそろ締め切らせていただこうかと思っています。

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