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毒を喰らわば皿まで、の意味について

goo辞書を見たところ、以下の解説がありました。 >>〔いったん、毒を食らうからには、それを盛った皿までなめるという意〕一度罪悪を犯したからには、徹底的に罪悪を重ねる。毒食らわば皿まで。 「もうこうなったら、―だ」<< 「毒を喰らわば皿まで」ということわざは、ほんとうに、この例のような、かなり良くないことに対してしか、使われないのでしょうか。 私が長い間なんとなくこの言葉に持っていたイメージとだいぶ違うので、戸惑っています。 この言葉についてなにかご存知の方いらしたら、詳しい意味や語源など教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

noname#84897
noname#84897

質問者が選んだベストアンサー

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  • garamond
  • ベストアンサー率53% (1119/2111)
回答No.1

悪事について使われます。 これが出典というのはどれかわかりませんが、例えば『八犬伝』には「毒を食(くら)はば皿舐(ねぶ)れ、人を殺さば血を見るべし」とあります。ほかに浄瑠璃などにも見えます。

noname#84897
質問者

お礼

お答えいただいて、どうもありがとうございます。 人を殺さば血を見るべし、という言葉は初めて聞きましたが(無知で恥ずかしいです)、これも何と言うか、言い得て妙、な感じでいいですね。ゲーム感覚で人を殺す子供たちに欠けてる視点ではないかと思います。

その他の回答 (5)

  • aoiyu
  • ベストアンサー率34% (200/585)
回答No.6

№3です。 レス遅くなりましてすみません。 「白羽の矢を立てる」「白羽の矢が立つ」 少し乱暴な言い方になりますが、 以前は「いけにえ」「ねらいをつけられる」という意味で多用されて、私もそのように認識していましたが、 最近は「抜擢される」という意味に使用されるようですね。

noname#84897
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 確かに意味が逆転した感じの言葉ですね。 それにしても、「最近」って! 私は子供のころからそういう誤用(?)に慣れておりますが。ン十年前からつかわれてませんか?(笑) 毒を、、、の方は、私なりに調べてみましたが、まだすっきりしないでいます。検索ヘタなので、、、。 

回答No.5

NO2です。 ふと、思ったのですが、dashi さんがこのことわざに対して持っていたイメージというのは、たとえば、 「刎頚の交わり」のようなものではないですか? 自分には関係の無いことでも、ともに首を刎(は)ねられても悔いはないというほど深い交際のことですが、「毒を喰らわば皿まで」に、イメージ的には似ているかな、と思ったものですから。 「毒を喰らわば皿まで」をいい意味に解釈すると、「刎頚の交わり」のような感じになるような気がします。

noname#84897
質問者

お礼

お答えいただいてありがとうございました。 ご指摘をいただいて考えてみました。自分でも情けないくらい漠然としたイメージしかないのですが、「刎頸の交わり」も近いですが、もっと近いのは「一蓮托生」かな?? よく考えると意味が違うみたいですが、なぜかそういう感じを持っています。

  • shkwta
  • ベストアンサー率52% (966/1825)
回答No.4

「毒を食わば皿」など漢字や表現で揺れがあるようですが、いくつかのパターンでGoogle検索すると、ほとんどの場合「一度やり出したことを最後まで(あるいは徹底的に)やる」という意味で使われています。犯罪の意味で使われるのは少ないです。 (1)本当は悪い意味だったのが、転用されて広い意味で使われるようになったかもしれない。 (2)本来の意味であれば、Webに書くような文章に使われる機会が少なそう。(たとえば、犯罪者の経歴を追ったルポとか、犯罪者の手記などしか考えられません) といった可能性が考えられます。

noname#84897
質問者

お礼

お答えいただいて、ありがとうございました。 少し、安心しました。私の勘違いだけではなかったのかもしれないと思って。まさに、この(1)の感じで使われているように思っていたのですよね。私も(苦手ですが)検索で見てみたいと思います。

  • aoiyu
  • ベストアンサー率34% (200/585)
回答No.3

>かなり良くないことに対してしか、使われないのでしょうか。 の部分についてですが、 「毒」自体の意味が「害がある」=良いことではない。 ですので、当然かと思います。 最近は「白羽の矢を立てる」の意味もまるっきり変わってきていますので、ご質問者様のお持ちのイメージのように変わってきているのかもしれませんが。

noname#84897
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 >お持ちのイメージのように と言われても困ってしまいますが(笑)、間違ったイメージは捨てて正しい認識に改めたいと思います。 それにしても、「白羽の矢を立てる」をどのように誤用しているのか、よかったら教えていただけませんか。

回答No.2

そうですね。 毒を食った以上は、どうせ死ぬ身だから、なにひとつ残さず、皿までなめてしまえ、というような意味ですね。 罪を犯した者が、どうせ捕まるなら同じことだと、最後まで悪事を重ねるようなとき、言うので、世間的に見て良い意味に使われることはないと思います。

noname#84897
質問者

お礼

お答えありがとうございました。 どうも長い間誤解していたようで、ではどこをどう誤解していたのかと考えても、うまく表現できないでいます。認識を改めたいと思います。

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