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伴性遺伝
キイロショウジョウバエの劣性遺伝子である黄色体(y)と朱色眼(v)はx染色体にある。黄色体で朱色眼のホモのメスに野生型のオスを交雑してできたF1のメスとオスを交雑した場合、F2でオスの何%が野生型で朱色眼となるか、またメスの何%が黄色体で朱色眼となるか、yとvの組み換え価を33%として答えよ。という問題なのですが、解き方を教えてください。お願いします。
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野生型のオスはXYV・Yでいいのでしょうか?そう仮定して回答しますね。 第1世代はメス:Xyv・Xyv オス:XYV・Yですよね。 これからできる配偶子は、組み変わっても メスからはXyvとXyv、オスからはXYVとYですね。 だから、F1はメス:XYV・Xyv、オス:Xyv・Y。 そして、問題はここからで、メスのyとvの組み変わりがあるので できる配偶子はXYVとXyvと、組み変わってできたXYvとXyVの4種類。 組み換え価は33%なので、 F2は、メスがXYV・Xyv:XYv・Xyv:XyV・Xyv:Xyv・Xyv=2:1:1:2 オスがXYV・Y:XYv・Y:XyV・Y:Xyv・Y=2:1:1:2 となります。 これでいいと思うのですが。