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昔のそろばんの使い方

小学校3年生です。 学校でそろばんを習いはじめたところです。 昔のそろばんで、5珠があるって聞いたのですが、今の4珠と使い方は違うのでしょうか? 先生は5珠の使い方はわからないって言いました。 そして、調べてきてと言われましたがよく分かりませんでした。 よろしくおねがいします 今の4つ珠の使い方も勉強中ですけど…

みんなの回答

  • hisexc
  • ベストアンサー率40% (190/470)
回答No.4

人により使い方が違うと思うので、皆がそうだとは言えませんが、以前聞いた話をお伝えします。 まず、「5の珠」が1つ「1の珠」が5つあるそろばんを 想像してください。これで「3+4」という計算をしましょう。 (1)まず「1の珠」を3つ上に動かします。ここは現在のそろばんと一緒です。 (2)次にそれに4を足します。本当は「1の珠」をさらに4つ上げたいのですが、既に3つ上げてしまっているのであと2つしか上がりません。そこでとりあえず、2つ上げてしまいます。 (3)そこにもう2つ足さないと計算が完成しないのですが、「1の珠」は既に5つ全部が上がっているのでそれ以上上げられない状態です。なので「1の珠」5つと「5の珠」1つを交換して、残りの2を足せるよう「1の珠」を用意します。つまり「1の珠」5つを全部下げ、「5の珠」1つを上げるのです。 (4)そして最後に「1の珠」を2つ上げることによって計算は完成です。 次に現在のそろばんを使った場合を考えましょう。違いは上記の(2)が有るか無いかです。 (1)は同じです。 (2)は頭の中で考えて、既に上がっている3に2を足せば5になることを考えます。 (3)なのでいきなり3を戻して「5の珠」を上げます。 (4)そしてあと2を足して終わりです。 基本的に使い方や考え方は同じなのです。

noname#32243
noname#32243
回答No.3

昔、そう、もう30年くらい昔、八百屋さんとか魚屋さんで見たことはあります。(-_-;) でも私自身が使ったことがないので自信はありませんが・・・。 たぶん計算中に「5」を置くとき、下の5番目の珠を一度上げてから、上の「5珠」を下げ、それから下の珠をはらう、という使い方だったのではないでしょうか。 私は商業高校に行きましたから「珠算」の時間がありました。その先生は「毎日、五分でもいいからそろばんをはじく練習をすれば、必ず上達しますよ」と自信たっぷりに私達にお話しをして下さいました。 社会人になり、私の上司の方は毎日、そろばんをはじいていましたから、級をもっていなくても、3級の私より早くそろばんをはじいていました。その時「ああ、学校の先生がお話しして下さったことは本当なんだなぁ」と心の底から思ったものです。 今でもお買い物の時など、簡単な暗算は、頭の中でできます。「そろばんをやっていてよかったなぁ」と本当に思います。 あなたも途中で「いやだなぁ」と思うことがあるかもしれません。でもとちゅうであきらめたりしないで、続けてがんばってください。あなたがいつか「そろばんをやっていて、本当によかったなぁ」と思う時がかならずくると思います。(^-^)

  • denebola
  • ベストアンサー率32% (23/70)
回答No.2

中国や台湾などでは、上に2珠、下に5珠のそろばんが使われています。これらのそろばんでは、5上がりが生じるときに珠を入れ替えながら計算します。例えば、2+3を計算するときには、日本の場合は2から下の2珠をクリアして上の1珠を下げて5にしますが、中国式では2珠に3珠を足して5珠にしたあと後、下の5珠をクリアして入れ替わりに上の1珠を下げます。したがって、日本式の方が暗算の要素が高くなると思います。また、中国式は普通1本指で操作しますから、それこそ1、2、3と数えて計算するのに近くなります。

参考URL:
http://members3.jcom.home.ne.jp/ryuji113_355/sliderule/soroban.html
  • 39jin
  • ベストアンサー率34% (125/359)
回答No.1

検索google「五珠そろばん」で見つけました。 http://www.shiroishicci.or.jp/syuzan/rekishi.html

参考URL:
http://www.shiroishicci.or.jp/syuzan/rekishi.html

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