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小切手支払いの仕訳方法

今年から、パソコンの経理ソフトで帳簿を付けているのですが、 小切手による支払いの仕訳方法が分かりません。 例えば、1月30日に仕入先への支払いを小切手でした場合、 1/30 (借)買掛金 (貸)当座預金 で正しいと思うのですが、 当座からその小切手の代金が落ちる日付は、 まちまちで、2~3週間後の時もあります。 すると、上記の小切手が仮に2/7などに出金された場合、 銀行の当座の残高と、 帳簿の当座勘定の残高が合わなくなってしまいます。 だからといって、実際に当座から出金された日付で起票すると、 銀行から送られてくる当座取引の明細表を見て、 その2/7の取引が、どの仕入先に支払った小切手か、 小切手帳の控えなどを見て、いちいち照らし合わせる必要があり、 手間がかかります。 (去年まではそうしてました。) 一体どうしたらいいのでしょうか? ご教授下さい。

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  • SSSIN
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回答No.1

1/30 (借)買掛金 (貸)当座預金 の仕訳をしてOKです。 残高も支払い後の金額でOKです。 当座預金の残高は帳簿上と銀行残高にはタイムラグがあり一致しないことがあります。例えば、今回のように振出小切手がまだ銀行に到着していない、月末時にまだ引き落とされていない小切手等の理由で生じます。この残高不一致を調整して確認するために『銀行勘定調整表』を作成します。 修正項目としては次にようなものがあります。 ・帳簿の修正が不要なもの  未達預金(加算)  未決済小切手(減算) ・帳簿の修正が必要なもの  未計上費用(減算)銀行が自動的に銀行手数料や電気代、支払手形の支払等の口座振替を行ったが、企業側が未記帳のとき)  手形の入金記帳漏れ(加算)銀行に受取手形の入金がされていたが、記帳がまだされていない場合)

Takochu
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 「銀行勘定調整表」という調整方法があるとは知りませんでした。 早速、調べて見たところ、 2級の商業簿記の本に載っていました。 勉強不足でした。 なるほど、こうして残高を調整するのですね。 もう一つお聞きしたいのですが、 この調整は、決算時だけにするものでしょうか? それとも、毎月するものでしょうか? 毎月しないと、その月の残高が合わないので、 もし、帳簿に間違いがあっても、 決算まで気づかないかもしれません。

その他の回答 (2)

  • SSSIN
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回答No.3

>この調整は、決算時だけにするものでしょうか? >それとも、毎月するものでしょうか? 会計事務所に決算を依頼しているようなケースでは、年一回の決算時に調整表を作成して残高を確認するところもあります。ただ、もし期中に記帳ミスがあった場合は決算まで持ち越しになる可能性があるので、月々の月次試算表を作成する時点で確認された方が管理上はベターです。

Takochu
質問者

お礼

なるほど、とてもよく分かりました。 おかげで助かりました。 2回もお答え下さり、ありがとうございました。

回答No.2

小切手の振出日と実際の当座勘定引落日は、一致しないのが一般的です。 簡便な方法としては、 1.振出日付で仕訳処理を行う。 2.仕訳を基に銀行別及び日別の残高管理表を作成する。 3.銀行からの残高照合表を管理表と突合せし未済分を確定する。 銀行からの残高照合表は遅れることが普通なので振出したものは当座預金から控除するのが管理面でもベターと思います。

Takochu
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 去年までは、だいたい、おっしゃるような簡便な方法で、 突き合わせ作業をしてましたが、 処理日付は、実際に小切手が取り立てられた日付で、 しておりました。 (と思います。会計事務所に頼んでいましたので。) まだ、少し分からないのですが、 もし、支払先が数十カ所もあって、 おっしゃる方法で小切手振出日付で処理し、 月末に残高が一致しない場合、 突き合わせ作業が大変だと思うのですが、 そんなものなのでしょうか?

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