• 締切済み

仕訳について

ある問題集に掲載されていた問題で、わからない仕訳があるので、教えてください。簿記3級の模擬問題です。 1.日本商工銀行から¥1,000,000を借り入れ、約束手形を振り出した。なお利息¥8,000を差し引かれ、手取金は同行の当座預金に振り込まれた。  解答 借 当座預金 992,000   貸 借入金 1,000,000       支払利息 8,000 私の間違った解答        貸 支払手形 1,000,000 2.原価¥280,000の商品を¥400,000で売り上げ、代金のうち、¥150,000は当店の仕入先を名宛人とする為替手形(引受済)で受け取り、残額は掛けとした。  解答 借 売掛金 200,000   貸 売上 400,000       受取手形 200,000 私の間違った解答        貸 売上  280,000                    商品売却益 120,000 2問とも貸方の仕訳を間違えたのですが、どうしていけないのか、教えて下さい。

みんなの回答

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.3

1。 日本商工銀行から¥1,000,000を借り入れ、約束手形を振り出した。なお利息¥8,000を差し引かれ、手取金は同行の当座預金に振り込まれた。 解答 借 当座預金 992,000   貸 借入金 1,000,000       支払利息 8,000 私の間違った解答        貸 支払手形 1,000,000 銀行からの借入の形式は普通、二種類あります。 (1)借金の証文として自社と銀行とで金銭消費貸借契約書を取り交わす方式。長期の借入にはこの方式が多いです。 (2)自社が銀行に約束手形を差入れる方式。金銭消費貸借契約書の作成には手間がかかりますが、約束手形の作成は簡単です。短期の借入の場合はこの方式が多く用いられます。 問題の「約束手形を振り出した」というのは、借金の証文として約束手形を銀行に差入れたという意味です。 会計では、銀行への借金の証文として振り出す約束手形は「支払手形」の科目に計上せず「借入金」の科目に計上することになっています。 2。 原価¥280,000の商品を¥400,000で売り上げ、代金のうち、¥150,000は当店の仕入先を名宛人とする為替手形(引受済)で受け取り、残額は掛けとした。  解答 借 売掛金 200,000   貸 売上 400,000       受取手形 200,000 私の間違った解答        貸 売上  280,000                    商品売却益 120,000 三分法での正解は 〔借方〕受取手形150,000/〔貸方〕売上高400,000 〔借方〕売掛金250,000/ です。 三分法では「商品売却益」という勘定科目は使いません。

siroutode
質問者

お礼

hinode11様  ありがとうございました。 特に1.の借入金のご説明、とてもよくわかりました。

noname#94859
noname#94859
回答No.2

すでに質問に対しての回答は他回答で出てますのでアドバイスを。 ご質問者にとって簿記3級よりも2級レベルを理解して行く方がよいように思います。 理由 簿記3級は「とにかくこうなるから覚えてしまえ」という世界です。 これに比べて2級は「なぜそうなるのか」と深度ある理解が必要です。ご質問者は問題と答えを飲み込んで覚えてしまうタイプではなく、問題を解いて、間違いを理解して(ご質問にあるように)身につけていかれるタイプだと推察しました。 3級の問題は実は簡単ではありません。 というのは初学者のために勘定科目などを無理に制限しており、それが原因でかえって理解しにくいものとなってる部分があるのです。 例えば大陸方だ英米法だという違いなど2級で説明した方がいいのではないかと思うのです。初学者にとっては「だから何なんだ、それがどうした。」と悩み学習が止まってしまいます。 コンピュータ会計の昨今、理解しなくてもいいものです。 3級を適当にという意味ではなく、ご質問者さまのタイプでは「間違いにとらわれてないで上の級を学ぶ」事の方が良いかと思います。 学習が進んでいくうちに「ああ、そういう意味だったのか」ということが簿記の世界では良くあります。

siroutode
質問者

お礼

rollan様 ありがとうございます。 6月の3級に合格できたら、2級を頑張るつもりです。 仕訳がちゃんとできないと、試算表も、精算表も、決算もめちゃくちゃになってしまいますが、なかなか100%正解になりません。 とにかく多くの問題にあたって疑問を1つずつ消しこんで行こうとおもいます。 がんばります。

  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.1

○1について 手形を振り出したら「支払手形」勘定と、機械的に覚えてしまう事ってありますね。 「支払手形」勘定が使えるのは、物の購入に対する支払の場合であり、借り入れに対する振り出し(手形発行)の場合には使いません[実際に会社の事務処理で使うのは勝手ですがね]。 尚、もっと丁寧な仕訳をする場合には、「借入金」勘定は「手形借入金」勘定となります。 http://kanjokamoku.k-solution.info/2006/04/post_54.html ○2について 判りにくい為替手形が発生している問題で、借方を間違えずに仕訳できるなんて凄いですよ。 でも、貸方はチョット違いですね。 売上を計上する方法には幾つかの種類があります。 http://www.bookkeep.info/boki3/syou3-4-2.html ・一般的には「3分法」が用いられ、解答の様になります。 ・簿記の最初で習うのは「分記法」であり、この時には、あなたの書かれた「売上」勘定は間違いで、「商品」勘定を使います。 ・最後に「総記法」というものがありますが、これは3級では習わないはずなので、説明は割愛いたします。

siroutode
質問者

お礼

srafp様  ありがとうございました。 3分法なので、売上 のなかに、仕入れた時の原価と儲け分が含まれるのですね。 売買目的有価証券と一緒になっていました。 よくわかりました。

関連するQ&A

  • 為替手形の仕訳について

    次の為替手形の仕訳問題を教えて下さい。  A商店から商品300,000円を仕入れ、この代金のうち半額は同店振出、B商店受取の為替手形を呈示されたので、その支払を引き受け、残額はA商店あての約束手形を振り出して支払った。 解答は、   (借)仕入 300,000   (貸)支払手形 300,000 なのですが、 この問題は名宛人である当店の仕訳ですよね。それで、   (借)買掛金 300,000   (貸)支払手形 300,000 ではないのでしょうか。名宛人の仕訳が(借)買掛金 ではなく、仕入になることもあるのがちょっと理解できません。 また、別の問題ですが  仕入先S商店から為替手形430,000円の引受を求められ、これを引き受けた。  こちらの解答は、   (借)買掛金 430,000   (貸)支払手形 430,000 になっています。 これも名宛人についての仕訳だと思いますが、最初の問題とどこが違うのでしょうか。  教えて下さい。よろしくお願いします。

  • 3級の仕訳

    次回簿記試験に向けて勉強しております。 合計試算表と諸取引に基づいて、合計残高試算表を作成する問題で、 諸取引の仕分けの一部が分かりません・・・ 解説もあまり詳しくなく、分からないので教えてください。 よろしくお願いします。 問)南北銀行から\300,000を借り入れ、利息\2,500を差し引かれた 手取金のうち\100,000は現金で受け取り、残額は当座預金とする。 この借入金に対しては約束手形を振り出す。 という部分ですが、私は 現金    100,000     借入金 300,000 当座預金  197,500 支払利息  2,500  借入金   300,000     支払手形 300,000 としたのですが、解答を見る限り 借入金   300,000    支払手形 300,000 の部分の仕分けをしていないようです。 どうしてその仕分けをしないのか・・・分からないので 教えていただけますでしょうか。 どうぞよろしくお願い致します。

  • 仕訳について

    仕訳について (借)社債利息2,000,000 (借)社債20,000,000 (借)社債利息1,000,000 (貸)社債2,000,000 (貸)当座預金21,000,000      このような仕訳において・・ 当座預金、は2千万と100万とを合算しているのに対して、社債利息はばらばらなのはなぜなんでしょか?教えてください 汗

  • 簿記3級 債権・債務の問題

    「○○商店は▲▲商店から借り入れていた\\20,000を利息\\1,500円とともに小切手で返済した」を仕訳しなさいという問題の解答が (借)借入金  20,000    (貸)当座預金 21,500    支払利息  1,500 となっておりましたが、貸方の勘定項目「当座預金」は「現金」ではないでしょうか?

  • 為替手形の仕訳について

    A商店から商品¥300,000を仕入れ、A商店受取、名宛人B商店(同店引き受け済)の為替手形を振出した。 この回答は 借 仕入300,000   貸 売掛金300,000 とありました。     借 仕入300,000   貸 支払手形300,000 ならないのですね。 これは約束手形の時の仕訳になりますよね。 大分わかってきた所だったのですが、やはり為替手形でまたわからなくなってしまいました。 分かり安く教えて下さい。

  • 仕訳の内容について

    簿記3級の資格取得のために独学をしているのですが、問題集の中でどうしても意味が分からない、以下の仕訳があります。どういう解法をしたらよいか教えてください。お願い致します。 問題の仕訳「仕入先より振り出された当店当ての為替手形の引受高 15,000円」 解答「(借)買掛金15,000 (貸)支払手形 15,000」 以上です。

  • 簿記3級 この仕訳はどうすればいいのでしょう?

    簿記3級、11月の試験に向けてただいま勉強中です。 問題集をしていて分からないところがあったので、教えていただけたらと思います。 仕訳が分かりません。 問題:青森商店に買掛金¥57,000を支払うため、熊本商店あての為替手形を振り出し、同店の引き受けを得て青森商店に渡した。 わたしが仕訳をしてみたところ、 (借)買掛金 57,000  (貸)支払手形 57,000【熊本商店】 (借)受取手形 57,000 (貸)売掛金 57,000【青森商店】 となるのでは?と思うのですが、問題集の回答を見る限り違うようなのです。問題集はTを書きながら仕訳をしているみたいで、どうもそのやり方が慣れなくて、つまづいてしまいます。 この仕訳では間違っているのでしょうか??自分的に自信があったのですが・・・

  • 有形固定資産の割賦購入

    有形固定資産の割賦購入についての問題です。 (1)モモンガ商店は10月1日に営業用トラック(現金販売価格1,500,000)を割賦契約で購入した。 代金は毎月末に支払期限の到来をする額面280,000円の約束手形6枚を振りだして交付した。  (借)車両運搬具 1,500,000 (貸)営業外支払手形 1,680,000 (借)前払い費用 180,000 (2)10月31日、(2)の約束手形のうち、期日を到来したものが当座預金口座より引き落とされた。 (借)営業外支払手形 280,000 (貸)当座預金 280,000 (借)支払利息 30,000  (貸)前払い費用 30,000 (1)は分かるのですが、(2)が分かりません。 (2)では支払利息を支払った分の当座預金(もしくは現金)の額が減らされていないのでしょうか? 支払い利息分の当座預金(もしくは現金)の額も減らさないと、当座預金(もしくは現金)の帳簿の数字が合わなくなりますよね。

  • 第2問の帳簿組織 二重仕訳の見つけ方

    連続投稿失礼します。 特殊仕訳帳と普通仕訳帳から二重仕訳を探すのに一苦労しています。 ところで思ったのですが 金額が違っていても 勘定科目が貸借一緒なら二重仕訳と判断してもいいのでしょうか? 例えて言うなら ・現金出納帳(借方)売上欄合計 24,000 ・売上帳 現金欄合計      24,000 は2重仕訳とすぐ判断できますが、 ・当座預金出納帳(借方)受取手形欄合計 49,000 ・普通仕訳帳 (借)当座預金 19,000 (貸)受取手形  20,000 手形売却損   1,000 も記載されている金額は違えど 「当座預金」「受取手形」の勘定科目がかぶっているから 2重仕訳と判断してもいいのでしょうか? 何か見分けるコツはありますか? ちなみにこの例題は日商2級の過去問117回の問題です。 ご教授よろしくお願いします。

  • 簿記3級 貸付金、借入金の仕分けについて

    次の問題の回答に納得ができないです。 A商店はB商店に5000円を小切手を振り出して貸し付け、同額の約束手形を受け取った。 正回答は (借)手形貸付金 5000 (貸)当座預金 5000 私は、 (借)手形借入金 5000 (貸)受取手形 5000 だと思うのですが、勉強し始めな者ですので、解説をお願いします。 宜しくお願い致します。