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俳句は声を出して聴いたほうが良いですか?
ほかの方が作った句の場合、声に出さない方が作者の気持ちがよくわかるような気もするのですが・・・
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noname#15943
回答No.2
「ほかの方が作った句の場合」とおっしゃっている点から考えました。 テレビ・ラジオ等で俳句が読まれるのを聴くと、あまり詩歌として朗唱されているように聞こえません。ニュースを読むのと同じようだったり、どんな句でも同じような抑揚だったり。文学的・芸術的な扱いというよりは、川柳や狂句のように日常的次元にとどまっている感じを受けます。 またそれぞれの句がもつ音の連続や変化は、何度か声に出して耳から聴くと、音の特徴がはっきりわかります。その音もまた作者が彫刻した美しさとして享受すべき面です。 おっしゃるように、声に出さないでよく作家の声を心の耳で聴いて、そしてその心で読み上げるという順序が行われて、それが鑑賞できれば、より句の味わいを深めることができると思います。
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noname#111031
回答No.1
私は俳句を自分ではあまり作ったことがありませんが,本来,歌,詩などは,詠む(声を出して)ものです。 短歌,俳句などもそういうものであり,”黙読”するものではない筈です。句会では,必ず声を出して読み上げられる筈で。音の響き,連なり方も重要な要素で あると思います。俳句も詩ですから,黙読は絶対ダメです。声を出して詠んで下さい。
質問者
お礼
ご回答有難うございました。
お礼
ご感想をいただき改めて考えてみたいことが増えました。どうも有難うございます。