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源氏物語「野分」

gagamboの回答

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  • gagambo
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回答No.1

こんにちは。 野分、いい話ですね。 野分とは、台風・嵐のことです。 光源氏パパのところをたずねた夕霧が、 紫の上を垣間見るシーンですね。 野分が来て女房たちがワタワタしてる中、 夕霧が訪れます。 屏風や戸が風になびくのを防ぐため、 しっかりとゆわえて上げてあるので、 建物の中が見えてしまいました。 (夕霧的には、「見たのではなく見えたんだ」みたいな感じです) 紫の上があまりに美しいので見とれていたら、 光源氏パパが紫の上のところにやってきます。 容姿端麗な二人が揃います。 この「のぞき見る」は源氏物語の十八番でして、 源氏物語ならではの段であると思います。 あと、具体的にどこがどうわからないのかを書いてくだされば、 もう少しわかりやすく解説できますが、 宿題とかでしたら、ご自身で調べてくださいね(^_^;)

noname#45506
質問者

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ありがとうございました(><)♪

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