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単なる風邪とインフルエンザの違い

インフルエンザの正体は何種類かあるウィルスが原因だと 思いますが(咳や高熱がでる) では、日常的に寒くなった頃によくひく風邪というのは原因はウィルスじゃなくて、菌でしょうか? 所謂一時的な風邪とインフルエンザの根本的な違いをわかり易く教えて頂けないでしょうか?

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  • parts
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回答No.3

風邪とは風邪症候群の略称です。 その中に、インフルエンザやパラインフルエンザを含んで風邪と呼ぶこともあります。 風邪とは、頭痛、発熱、下痢、嘔吐、咳、鼻水、痰などの症状を起こすウィルスが体内で繁殖して起きる病気の総称です。一般に風邪の諸症状という言葉を使うことがあるのは、このような症状を起こす病気の多くを風邪症候群と呼ぶためです。 風邪を引き起こすウィルスの種類は複数あり、ライノウィルス、アデノウィルス、パラインフルエンザウィルス、RSウィルス、インフルエンザ、コロナウィルスなどがあります。これら複数のウィルス及びその亜種が原因となるため、風邪は風邪症候群となります。要は、ある特定のウィルスによる疾患ではなく、症状として頭痛、発熱、下痢、嘔吐、咳、鼻水、痰などがあれば、風邪となります。 病名としては風邪は上気道炎、気管支炎、咽頭炎、(嘔吐)下痢症などなどがあります。 この中でもインフルエンザウィルスは、極めて強い感染能力があるA型ウィルスを中心に3種類があり、致死率も比較的高いことから風邪の症状の中でも別格として扱われています。発熱は突然に起こるのが特徴。関節痛、頭痛と高熱がインフルエンザのサインで、発症から2日をピークとして3~4日で快方の方向に進みます。 インフルエンザとは、そもそもインフルエンス(Influence)から生まれた言葉とされ、20世紀の初頭にスペインを中心に大流行したスペイン風邪の影響が大きかったことから、影響という意味を捩ったインフルエンザという名前が付いたとされます。 これにはすでにオセルタミビルなどの特効薬がありますが、昨年はこれの利用率増加からすでに耐性を持つものが出てきていることが分かっています。 まあ、風邪だからと甘く見てはいけないのは、インフルエンザに限ったことではありません。新型肺炎として一昨年話題になったSARS(サーズ)はコロナウィルスの一種(亜種)でしたからね。風邪は万病の元でどの風邪の元となるウィルスであっても、インフルエンザや新型インフルエンザと同等もしくはそれ以上の危険性が突如訪れる可能性があるのです。ということで、違いはそんなにないのかもしれません。 どのウィルスでも予防に大事なのは、うがい、手洗いと休養、栄養です。

その他の回答 (3)

回答No.4

かぜというのはウイルスが原因で起こる喉や鼻の炎症です。 インフルエンザはそのウイルスのひとつですが、ほかのウイルスより強い症状を出すので、特別にインフルエンザと名乗ることを許されています。(かぜの仲間なんですけどね) ちなみに菌(細菌)が原因の場合は、細菌性咽喉頭炎、細菌性上気道炎などと呼びますが、大抵細菌性は省いていますので、咽喉頭炎、上気道炎ということになります。 一般的にはかぜをこじらすと、細菌感染症になっていきます。

  • gazgazgaz
  • ベストアンサー率37% (33/88)
回答No.2

回答になっていないかも・・・・ 昔は みんな風邪って呼んでいました。 医学がすすみ、原因がわかるようになってきました。 それぞれ ウイルスに 名前がついていきました。 お腹に来る風邪=ノロウイルス(今話題の・・・)、ロタウイルス等 非常に高熱が出る風邪、 その症状が家族にうつりやすい風邪=インフルエンザ わかってくると ウイルス名で呼ぶように・・・・ そのうち 単なる風邪 って なんじゃらほい? ってなる日も来ることでしょう。 体の免疫力が弱っていれば かかりやすくなるので、 免疫力を高めれば、かかりにくく 丈夫な体 ということになります。 70年代頃 清潔に保つことが 健康への第一歩! なんて 運動を始めた頃から 免疫力が落ちはじめているのだとか・・・・ 都会から田舎へ引っ越すと 子供の丈夫さの違いがもろに判るのです。 菌やウイルスを廃除するのではなく、共生しているからではないか との説もあります。 共生する=その菌やウイルスに対して 耐性をもつようになる、多少耐性(免疫)が有るので、体が弱ってその菌に犯されても、軽く済む。  免疫力を高めよう って 本は結構出ています。  読むと 答えが書いてあるかもしれません。 回答じゃなくて もうしわけない。 アドバイス   でもなかった。 失礼。

381mk
質問者

お礼

単なる風邪もやはりウィルスの仕業でしたか ありがとうございます。

  • cloud823
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回答No.1

一般に使われている風邪(風邪症候群)とインフルエンザの症状の違いですが、 風邪の原因となるウィルス病原体は約200種類以上あるといわれています。原因ウィルスは、ライノウィルス、コロナウィルス、アデノウィルスとか言うウィルスが主だそうです。 風邪の方の症状は、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、咳、のどの痛みなど、呼吸器の症状が主です。 風邪のウィルスによっては高熱をだすこともありますが、一般的に微熱(37℃)程度で、症状は軽く全身症状はほとんどありません。 インフルエンザの原因ウィルスはA型、B型、C型の3つの型があります。ここ数年流行しているのはAソ連型とA香港型、B型です。 インフルエンザの主な症状は、突然39℃以上の高熱がでます。悪寒(寒気)、倦怠感、頭痛、全身の筋肉・関節痛など全身症状が強くでるのが特徴です。さらに気管支炎、肺炎など併発し、重症化することが多いのもインフルエンザの特徴ですね。

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