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筆の形に関する原則?

独学で書道を勉強していますが一点一画の終わりに筆の形が書き始める前の整った形になるというのは原則といえるのでしょうか?教科書にはっきりと書いてあるのを見たことがないのですが、この点について教えていただければと思います.

  • 書道
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noname#89198
noname#89198
回答No.2

「一点一画の終わりに筆の形が書き始める前の整った形になる」 このことには意味があります。 絵を描いて説明できないのがもどかしいのですが, 毛筆で字を書くときには,一画一画筆に墨汁をつけません。 ある程度筆の中に墨汁を含ませておいて, 何画どころか何文字も書き進めます。 ということは,一画書く度に筆の先を硯で整えたりしないということです。 そのためには,一点一画の終わりには,書き始める前の整った状態になっている必要があります。 それだけのことです。 文字には,画から画へのつながりがあり, プツプツと一点一画が途切れてはいけません。 だから,いちいち硯で穂先を整えるのは,厳禁です。 その方法は,もう勉強済みでしょうか? 絵で描けないので,上手に伝わるか心配ですが, 文字を書く時に,穂全体が平仮名の「し」のような形になるのではなくて, S字になるような形で書きなさいと教えられました。 確か先生は「蹲踞(そんきょ)」の形だとおっしゃっていました。 S字の形を保ちながら線を引くと, 終筆の後,筆が紙から離れると,穂先が書き始めの時と同じような形に戻ります。 文字で表すのは難しいので,是非一度実践なさってください。 がんばってくださいね。

kaitaradou
質問者

お礼

 自分なりに納得しておりましたがご教示の文面をたどって改めて納得できたように思います。筆の弾力を大切にするようなことも心がけております。またわからないことがありましたら教えていただきたいと存じます。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#13679
noname#13679
回答No.1

「はねる」「止める」「たてに長くのばす(懸針)」という要素が入った文字を書くときは、極力筆先がばらばらにならないよう気を付けています。

kaitaradou
質問者

お礼

どうもありがとうございます。一つの字の途中でも何か法則があるかと思いましたので.

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